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あぁ、確かに合理的でないけどな・・・・・。

あたくしは、好奇心旺盛な所もあり新しいもの好きですが反面、かなり古風というか頭の固い所もあります。挨拶やコミニュケーションなどは口うるさいですね。だって、嫌じゃないですか一緒に働いてるのに「無関心」って。(そう見えたり、感じるのも)なので、挨拶で元気が無かったり不愛想だったりするともの凄く気になります。まぁ、その辺は逐一言うようにしていますが。また、ここ最近は“ノミニュケーション”なるものがかなり減っています。その昔は場所柄ススキノだったこともあり終わったあとには行きつけの店や知人の店へ行き朝まで飲み明かし、仕事の話で口角泡を飛ばしながら、周り、店の迷惑を考えずに半ばケンカのように語り合いました。今はランチもあるし、お酒を飲めない(車や弱いとかで)人も増えたので仕方ないし、冷静に考えるとお金と体力を使うだけで翌日に殆ど覚えてるかどうかも分からないのにそんな時間を使うのならば少しでも寝たり、家族や恋人との時間を過ごした方が合理的です。ただ、酔っぱらってまったく非合理的だけど、がしかし、その時に話した熱い話が妙に耳の奥に残っていたりします。(時に名言が生まれる)

飲食業の形は様々ですが、あたくしはせっかく飲食業でしか体験・経験できないことが沢山あるのだから仕事もそうだけどそれ以外もすべて人生経験になって来たと思っています。昔と違い深酒なんかすると次の日は半分人間でなくなっていますが、それでも仲間とたわいのない話からふとしたことでスイッチが入り同じことを繰り返す無限ループの”細B”になってもいいので、時には合理・非合理関係なく、翌日あまり覚えてなくとも熱く語るのもいいんじゃないかと思うのです・・・・・。

追記 そのような場所を提供もしてるし、自分たちもそのような場所で時には熱くなること。

忙しかったら忙しかったで「お疲れさん会!!」、暇だったら暇だったで「反省会!!」と、それぞれに飲む理由を付けては、よく、あんだけ熱く語れたもんです。(笑)でも、あの熱く語ったメンバーが今でも大切な仲間ですし思い出します・・・・・。

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