「恐怖は逃げれば二倍になるが 立ち向かえば半分になる。」と”川北 義則”氏は『人生愉しみの見つけ方』という著書の中で言っています。そう、正しくその通りで「苦手なことや人」「嫌なこと」や何らかのプレッシャーやさらに言えば脅しまがいな事などは精神的にとても応えます。なので、どうにかそこから逃げたい、避けたいという思いに至るのは当たり前のことです。でもね、時としてジッとしてれば納まることもあるけれど、そうはいかない時もありますよね。いや、じっとしてればいいのかも知れないけど、その間いつもビクビク、ソワソワ、ドキドキしていなければいけない。しかし、それは物事や相手の思う壺。冒頭の言葉のように「恐怖が二倍になる」。でも、立ち向かう、いやそこまでじゃなくとも自分から進んで話をするとか聞きに行くと意外と問題が解決に向かうんですね。
もちろん、すんなりいく時もあるし、さらに無理難題を言われややこしいことになることもある。けど、「一旦乗り掛けた船」と思い、解決や良い方向へ行くために行動するとどうにかなるものです、大抵は。一番やっちゃいけないのが、逃げるためにウソを付いたり、その場しのぎの安請け合い。あたくしの課題でもあるのですが「出来ないことは出来ない」「困ることは困る」と伝える勇気と覚悟。決して、自分の体裁を優先しては何時までも良い方向や解決にはならないし、ましてや何時までもズルズルと影のように付いてくるからね。
追記 なので、あたくしから逃げると恐怖は二倍、いや五倍になるので良い意味で立ち向かって欲しいと。(笑)
つーか、やることをやってれば何も言わないんだけどね。やることもやらないで、「やります!」「出来ます!」などと言うから噴火するのよ。(笑) 例え、結果出来なくてもそれまでの過程で何とかやろうと努力や工夫をしてるのが伝われば次へ繋がる可能性を感じるので、ねぎらいの一つでも掛けるよね。しかし、大抵は今までの事に毛が生えた程度しかやってないもんね。で、”出来ないやらない”言い訳や相手の反応を意識してる。そんな暇があるんならば”行動”だよね。相手にも自分自身にも立ち向かわないと。「人生、待ったなし!!」なんだから。