トップギア

仕事に対する『使命感と誇り』

この”トップギア!!”でも取り上げたんですが、海外から取り寄せたメガネフレームにカラーレンズを入れようと某眼鏡屋さんへ行きました。少し打合せをして10日間ほど掛るとのことで6月3日の土曜日出来上がり。今回は、と言うか何時もあまり色を入れてるつもりはないのですが、少し入り過ぎてるんですね。なので、今回は事務所でパソコン様に使ってるメガネくらいのカラーでお願いしました。

ブラウン系の15というやつで、これが10ならこんな感じ。(これはブルー系のカラー)↓

殆ど無色に近い色。これなら微妙なので実際にパソコン用のメガネを持って行ってこのくらいの色にして下さいと相談しました。これに↓

このまま使おうか?とも思ったんですが、向かって右下にあるレンズの「RALPH」の文字がシールではなく印刷されていて、こんなのを掛けてるとちょっぴり痛い奴ですからね。(実際にこれを掛けて買い物したけど、誰も気にしてなかったけど、バレると小馬鹿にされる)で、3日の土曜日に取りに行きました。実は、今回の目的はもう一つありまして、前にも何度かこの”トップギア!!”でも書いていますが、あたくしが30年以上通ってる同じ歳でもある床屋さんで髪を切っていますが、いつも左右の「もみあげ」が上手く行かないんですね。その方いわく「加藤君の耳の高さがズレてんだよね~」とのこと。(なら、それ込みで工夫しろよ!!)

なので、当然メガネも普通に掛けると左の方が下がり酔っ払いのメガネがズレた姿になるので、右のフレームをグイッと食い込ませるように掛けるんですね。なので、今回出来上がったメガネを取りに行く時に必ず左右がズレているのでそれは直してもらいますが、どうせなら上から2番目のメガネも掛けて行って直してもらおうか?と。で、実際に出来上がったメガネを掛けるとやはり左が下がり気味。「左耳の方が下がってるので他のもこうなるんですよ。ほら。」と持って行ったメガネを掛けて見せました。「そうですね、では万が一フレームだと折れてしまうこともあるので真ん中の部分を少し曲げましょう」とのこと。よし、これも一緒にと思いもう一度持って行ったのを掛けて見せましたが、そこは無反応の上にスルー状態・・・・・。

で、真ん中を直したらバッチリでしたので、しつこくもう一度持って行ったのを強調するも今度は、本来ならこれを直すにもお金が掛かるようなことをおっしゃり出しました。そうです、暗に「それも直すんならお金を出しなさい」と言うことですね。まぁ、それはそうなんですが・・・・・。確かに、いくらそこでレンズを入れたからと言ってタダで直せとはあたくしの方が図々しい。

実は以前狸小路にある「富士メガネ」さんに行った時にサングラスを選んでいて、座って何個か試していたんですが結局欲しいのが無く帰ろうとすると、その時にしていたサングラスの汚れと左右のバランスに気付いて直してくれたんですね。何も買わないのに申し訳なく「おいくらですか?」と言うと、そのお店の方は「いえ、料金は要りません」とおっしゃるではありませんか!!その時、メガネ屋として心地よくメガネを掛けてもらおうとする仕事に対する使命感と言うか誇りを感じたんですね。今回もそこに期待したあたくしが甘かった!!

追記 やはりどんな職業でも仕事に対する『使命感と誇り』は大切。

申し訳ないので、トレーシーのレンズ拭きを購入しました。今でもその行為が気になっていて何時か「富士メガネ」さんでメガネを購入しようと思っております。えっ!?なぜ、「今回そこで買わなかった?」って?まぁ、これには話せば長くなる事情があるので今回は省略いたします。(って、単に価格の問題だろうが!!)

出来上がりました。普段掛けてるとの比較↓

同じレンズの濃度なんですが、店員さん曰く「フレームの色で薄く見えたり、濃く見えたりするんです」とのこと。クリアのフレームはパソコン用もそうだけど濃さが散るんですよね。

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