あたくしなんかは比較的に不器用で理解力がない方です。まぁ、理解力がないから不器用とも言えるけど。ただ、これはあたくしと似たような人も居ると思いますが、一旦、コツを覚えるとそこからは早いってね。そうだね、例えば人が三日で覚えるのを二週間くらいかかる時もあるし、覚えたとしてもしばらくやらないとまた殆ど覚えてないとかね。あれは、一旦覚えると常にやって習慣化しないとダメね。(笑)
あと、言われたことの上っ面だけを聞いてたり覚えようとするから時間もかかるし、途中で面倒になったり嫌になって諦めちゃう。結局、ちゃんと覚えてないままなのでいつもどこか間違えてるし遅くて周りに迷惑を掛けちゃうんですよね。違うのよ、上っ面ではなくそのもごとの本質が分かればお茶の子さいさいなんですよね。根っこが分かるからね。じゃないと、目先のやり方に振り回されてゴールがどこなのか分らないので中途半端。なので、あたくしは”店長”たちには「ヘビの尻尾を追いかけないで、ヘビの首根っこを抑えつけないと何時まで経っても振り回されっぱなしだぞ」と自分自身を棚に上げて言います。いいえ、自分自身が十二分に分かってるから言えるんだよね。
あと、変にこだわりが強かったり真面目なのもあるかな?と。こだわりも真面目なのも良いけど、間違ってたり、もっと効率が良いのがあるのにムキになってどうしても変えられないってのもあります。(なぁ、”白木”)まぁ、時間が掛かってもいいんだけど、ただ、自分が物覚えが悪いとか理解力に乏しいと分かってるのに、何時ものままでは余りにも学習能力がないし単に甘えです。周りに迷惑を掛けても平気でいられる自分勝手な人間でもあります。そんな、人間は信頼も信用も失う。
であるならば、ちゃんと「根本は何か?」とこれから自分がやる仕事を自分なりで良いので先ずは理解しないと。それから、覚えるために努力もするけど工夫をしないと。自分が覚えが悪いし遅いと分かってるならば人よりも早くに来るとか、来る前に頭の中でシュミレーションをやっておくとかね。工夫も、いつも同じ失敗するのならやり方や物の見方を変えてみるとか、使用してるモノを変えてみるとかって、要は「出来るには」を考えて工夫しなさいと。ってこと。
ただね、出来ない自分に気付いてなかったり、それを認められない人は厄介なんだよね。そのような人って同じ間違いを何回も何十回も繰り返してるんだけど、そんなに同じ間違いを繰り返せるある意味「根気」?を違う方に使って欲しいよね。相手が何を言わんとしてるのか?どうしたいと思ってるのか?自分都合ではなくね。それが分からないのなら分かるまで聞かないと。何度、聞いても理解できない時もあるでしょ?その時は、「聞く」だけではなく「自分からこう言うことですか?」質問しないとね。なぁ、アントキノ。(笑)