不思議なもので、物事は大体繋がっています。見るからに繋がってるのもあるし、な~んとなくや、いっけん表面上は繋がってないように見えても、ちゃんと根っこの部分で繋がってるのもあります。例えば、店で何か「問題A」が発生したとして、そこだけを見ても表面上の事なので根本解決には至りません。で、よくよく考えたり紐解いていくと、直接的ではなくとも「問題A」に繋がる要因が3つ、4つと出てきます。それは、普段は気づかないので見落とされがちか、単に「課題A」「課題B」「課題C」として「その内ね」と延び延びになっていたことだったりします。
ほいでもって本日のお題でもある「点~線~面へ」になるのですが、「問題A」が点として現れてしまったのは「その内ね」と放って置いた「課題A」が要因だったりします。で、その「課題A」に手を入れると「課題B」が出て来て、「課題B」に手を入れると、あら不思議「課題C」がちゃんとそこに「実はあたいも要因なのさ」とおっちゃんこしていたりと。(笑) 時に、「A、B、C」の順序がバラバラな時もあるし「D、E、F、G」まで出て来る時もあります。
でもね、それぞれを解決するために着手すると、不思議なものでいっけんバラバラに見える点の課題が線として繋がっていて、それらを結んでいくと面として「問題A」に辿り着き根本的な解決策が見えて来るんですよね。あたくしは算数から始まり数学、工業数理(工業高校で使うヤツ)と言う理数系はま~ったく苦手の苦手です。が、このような公式?方程式って不変なんだな~と思うのです。それは、仕事だけではなくプライベートのことでも「今のことが問題ではなく、その問題に至るまでに見落としていたとか延ばし延ばしにしていたことが繋がって問題化したんですよ」と。言う話でした。(笑)
工業高校で「工業数理」を習います。方程式でも難しいからなのか?それようの電卓で数式を解きます。が、あたくし「算数」も「数学」も苦手中の苦手だったのさっぱり分かりませんでした。そう思うと「工業数理」が”面”ならば、「数学」が”線”で「算数」が”点”だったんでしょうね。。。。。
もう、こんな小難しい話はやめます。。。。。