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それを真面目と言うのか、世間知らずと言うのか。

時に真面目と言うのは良い面で使われるけど、反面「かたぶつ」という引用もあるよね。それは、違う言葉で言うと「世間知らず」とか。不真面目や人を騙す人間よりは余程いいけど、時に「真面目」さが視野が狭くて上手く人とのコミニュケーションが取れないと言うかズレることも。

家→仕事→家とその間での人としか話さないので、必然的にその範囲でしかモノが考えられない。まだ若い内はそれでもいいけど、四十過ぎてそのまんまじゃ世間知らずと言われてもしょうがない。その間、仕事、恋愛、友人・知人、家族間などで”喜怒哀楽”の体験や経験の数があればあるほど深みが出る。

どっぷりと傷ついた(色々と)経験のある人は人に思いやりを持てます。それは若い内から経験できてれば出来てるほど感性が豊かになる。歳を重ねるごとに節目節目で辛い経験や悲しさや挫折を味合って来た人は、ふいに出る一言、一言が優しいし重い。普段厳しいことを言っていてもそれがあるから親しまれる。

追記 艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)」。ほんと、それな。

一度、本当に月日が経つのを止めようとその場に踏ん張ったけどダメだったよね。
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