先日、この近くの知人の店に行き入り口付近のカウンター席に座ると、女性スタッフが近くの席に指さして「もうすぐ外国人客が来ますけど大丈夫ですか?」と。まぁ、少し賑やかになるのを心配したんだと思います。で、少しすると十数名のグループ客が到着。約1時間程の食事を終えて帰りました。店主曰く、「子供いないって言ってたのに。再三、確認したんですよ!!ここにいたのは10歳くらいの子ですよね!?」と。(笑)
確かに、十数名の内、子供が4~5人は居ましたね。(笑) 近くのローソンでカフェオレとか持ち込みしたので慌てて店主は「ノー!ノー!」と断っていましたね。知人の店なのであたくしの立場としては知人擁護派ですが、何だかグループ客が可哀そうになって来ましたね。でも、これまで甘い顔をしていいようにされて来たのでこのように厳しい態度になったのもわかります。
「台湾人だろ?」「そうですね、あれは台湾人ですね。」「台湾人なら000よりマシだろ」「そうですね、000よりもいいですね。」(想像に任せます)「でも、一人1800円ですよ。」「でも、こんな天気に来てくれて1800円でも良かったろ。」「まぁ、それはそうですけど・・・・・」「行くと来ないのかな?」「どうして来るんでしょうかね?」と話してると、他のお客さんが「何かに書き込みされると、直ぐ周りが来るんだよ」とのこと。確かに、彼らのネットワークは凄いものがありますからね、良くも悪くも。
これは差別ではなく区別なんですけど、一目で「私たちは台湾人です」って分かるような目印みたいなのあればいいのかなと。電話やネット予約でも「台湾人」と知らせてくれればと思うのです。それは、なぜか?と言うと台湾は日本の周辺国の中では抜群に友好国だからです。(例外は何処の国にも居るけど)あの、東日本大震災の時にはいち早く、しかもどこの国よりも沢山の支援をしてくれましたし、今回の能登沖地震でもいち早く協力を申し入れてくれました。また、何かあれば相互で常に助け合っていますよね。こんな記事をば↓
総統選の夜にみた台湾の「楽しいひととき」…タクシー運転手が日本人に言った「衝撃の言葉」
先週末(1月13日)、台湾総統選挙が行われ、私も取材に駆けつけた。勝利した民進党の頼清徳候補(副総統)は、投票日の前日夜、最大都市の新北市で20万人決起集会を開いた。前列に陣取り、隣席の日本人カメラマンと話していると、横の熱狂的民進党ファンの台湾人OLたちが話しかけてきた。
「ちょいと日本人にお聞きしたいんや。アタシ、獺祭は『初級者の酒』思うんやけど、彼女は『ちゃう、上級者の酒や』言う。どない思わはります?」はっ? こんな場所で、コテコテの関西弁!?「アタシら大阪を愛してて、台湾で必死に関西弁学んどるんよ。昨秋のタイガース優勝の時は、ホンマ涙出たで……」翌日、頼清徳副総統が見事勝利。
夜に会見が開かれ、民進党スタッフが記者に弁当を配っていた。フタには何と「楽しいひととき…」と日本語が書かれているではないか。「台湾の選挙でしょう?」とスタッフに聞くと、「楽しいひとときを過ごせればいいじゃないですか」と、ケロッと返された。
会見終了後、タクシーに乗ってホテルへ戻る。その間運転手と、能登半島地震の話をした。到着すると、彼が言った。「被災者に義援金を贈りたいと思っていたが、ようやく日本人が乗車してくれた。今日はタクシー代を受け取らない。その代わりあなたが帰国して、代金分を寄付してほしい」運転手が受け取ったのは、私からの抱擁だった。台湾有情! ここまで。やっぱ「台湾」はいいね。また、機会があれば行って見たい国です。
追記 まぁ、せっかく日本へ来てくれたので一旦受け入れた以上はどこの国の人にも喜んで帰って欲しいよね。
日本人は言いたいこと、言わなきゃいけないことをちゃんと伝えるのが下手だから、色々なトラブルになるのかも知れないよね。やっぱ、大阪のおばちゃんが前面に出るしかないのか?(笑) その店主は以前に格好を見て000人だと思い「予約で入れません!」と断ったら、関西弁で返して来たのこと。「今さら、入れますよ。とも言えなくてもの凄く後悔しました!!」と言ってましたね。(笑)
と言うことで、本日は「丸かの今夜もひとりバックドロップ!!」です!!