現在、”中川”の新しい「とり天狗」が5月下旬予定で準備を進めてるとのこと。最終的に桑園駅の高架下で出店することになりました。(丸かでは100%やらない場所)先日、知人から「社長は繁盛する物件判断をどのようにしていますか?」と言われたので、その辺の話をします。
2月中旬辺りからボチボチと探し始め、最終的には4月中旬に決定しました。その間、”丸か”周辺、ススキノ周辺、創成側東~西8丁目辺り、大通周辺、麻布周辺、厚別周辺と様々な所を見に行ったり、聞いたりしての桑園駅高架下です。
”中川”には「焦るなよ、店は縁だから」と何度か言いました。あたくしも経験ありますが、焦って契約して出店した店は続きませんでしたね(フォレストビルとか)。家賃交渉やその他も焦ってるのが分かると足元を見られますしね。
しかし、どんなに「ここだ!!」と思っても上手く行かない時も多々あります。そう、特に立地が良すぎる所は「危険が危ない」です。まず、立地が良い所は家賃やその諸々が高いし、大家さんも上から目線が多いし。また、いっけん人通りがあるからといっても、それは単なる通行客の導線でもあるので周りの風景と一体化して目だなない。また、そのような場所は飲食をするには違和感がありイマイチだったりね。街の中にあるラブボのようなね。(コラッ!)
その逆で、あまり目立たないと言うか地の利がなく自分の感覚ではイマイチだけど、何かの縁で取り敢えずやってみたら思いのほかお客さんが入ったとかね(”てまひま”とか)。
なので、物件は余程の場所でなければ開けてみないと分からいと言うのが正直な感想で、さらに言えば「結果的に、お客さんが入っていればいい場所」ということ。それが、直ぐなのか?「まるふじ」のように徐々に右上がりになって行く場合もあるしね。
追記 店は徐々に認知されてお客さんが増えて行くのがいいよね。恋愛も最初から燃え上がるよりも、徐々にの方が長続きするしね。(笑)
と言うことで、本日は「丸かの今夜もひとりバックドロップ!!」の更新日ですからね。(14時~)
「にんにく唐がらし」のオープンまでの奮闘記などです。日々、何だかんだとありますが半歩、一歩づつ進んでいますよ!!