「特別なことではなく、ごく平凡なことを当たり前に徹底してやりにくこと。」
こうして沢山の人を見ていて思うのは、ある時期に特別なことをしようと一発大きいことをしようとする人よりも、日々、当たり前のことを当たり前にしている人の方が業績を継続しています。
例えば、靴を揃えるとか、電気を点けっぱなしにしないとか、時間通りに店の看板を出して開けるとか、などなど。
いっけん、業績とは関係ないように思えるけど、実はその辺の当たり前のことを出来ない人は店肌を荒らすんだよね。
店肌を荒らすとは、店のルールやらが決まっていない、あるいは決めてるけど守らない、守れないことを言います。
それって、実は日々の生活の習慣に現れるんですね。普段の習慣がだらしない人は店内ルールも守れません。「うっかり」とか「忘れてました」で済まそうとします。
それは、その人の日頃の生活態度や習慣がだらしないのが原因なんですね。先ずは、そこの所を改めて行くしかないんです。
これは、育った環境によると思うので、それを店で直させることをしていかないといけないので、その辺もスタッフ教育となります。(ある意味、同じことを何度も言うのは言う方がツライ)
しかし、ある程度の年齢を行ってる”店長”からしてそのようなのは、正直言って恥ずかしいと思わないと行けませんよね。だって、自分の子供くらいのスタッフから指摘されたり、他の人の目の前で言われることって本来は家庭や社会人一年生の時に言われることなんですからね・・・・・。
追記 今日やることを「明日でもいいや」などと舐めた考えの”店長”も業績に繋がらないですね~。
一日一日を決算して行かないと、明日が普通にあるなんて思わないことです。