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「花火」かい?

そうです、今週の「丸かの今夜もひとりバックドロップ!!」の昭和・平成のテーマは「花火」。

ん~、「花火」は子供の頃は「落下傘」と「ドラゴン」と「ロケット花火」が好きでした。「ヘビ」と言って、火を点けるとニョロニョロと煙と一緒に盛り上がって来るのも不思議でしたね。

なぜか?最後に「線香花火」をやるのですが、地味であまり好きではなかったんですが、これが大人になると、あの「パッ!パッ!」と無数に花びらのように散り開いて、最後は玉になり「ポトン!」と落ちてしまう、何とも儚さが夏の終わりを告げるようで、ちょっぴり切ないけど好きですね。

「花火大会」なども、一応夏に一度はあるんですが記憶にあるのは1回だけ。札幌へ来ても、見に行ったのは1回、屋上から見たのが1回、窓から三分の一ほど見たのが1回程度。殆どは普通の「花火」を炭鉱住宅の前で近所の人達とやったくらいですね。長屋なので、そこかしこでやってましたけど。

「ロケット花火」は、普通は瓶に入れて上にあげるのですが、そこはクソガキ共なので瓶を横にして装着~点火~発射~屋根の上に命中~火事にならないか焦ってるの図。棒から外して火を点けると、予想出来ない所に飛んで爆発するのでめちゃくちゃおもろいの図。

「ドラゴン」は点火して一気にドバ!ドバ!と火花が上がるのですが、アホなので人が見てると調子に乗って火花の近くまで行って「俺って、どうよ!?」的なバカなことをしてましたね。

あと手で持つ「打ち上げ花火」なんかも、時に水平に向けて打ってたけど、あれも危険が危ないのでしちゃいけないことだよね。(他人事かよ)

でも、よく三番方(21時頃に行って、朝に帰って来る)の炭鉱マンが居たのに、あちこちで「花火」の音を出してたけど、よくクレームが来なかったなと。ただ、あたくしらも鬼じゃないので「ロケット花火」や「落下傘」程度にして、「クラッカー」や「爆竹」などは主に明るい内にやってましたね。

必ず羽の生えたアリが来るんですが、それらはこんな花火の餌食に。↓

そうだ、炭鉱のクソガキは自転車の後ろに「手持ち花火」をくっつけて点火して乗ってましたね。で、それを見た別のクソガキが自転車の前の方にロケット花火を乗せて飛ばしておりました。はい、当然、学校で問題になるの図。

追記 今年の夏こそは各店代表者を募って「線香花火選手権」をやりたい!!かなと。

知ってましたか?「クラッカー」をドブの中に入れると、変な色の煙が出て来て「パン!」と鳴ったかと思うと、一緒にドブの水も飛び跳ねて来るのが楽しいって。(臭いけど)

これね。こちらが火を点ける側で、間違って反対に付けることが多々ね。あと、「かんしゃく玉」って呼んでたんだけど、これを固い所にぶつけると「パン!」と音が鳴るんですよね。これを道路に置くと車が潰した時に「パン!」となり、おじさんが下りて来て酷く怒られるので止めた方が良いですからね。

これを投げつける!!人間は柔らかいので「パン!」とはならい。(クソガキが!!)

あっ、「ねずみ花火」は↓

犬小屋に投げ入れると・・・・・、「もうやめろ!!」   はい。

今は「花火」もえらい高いよね。昔のように遊ぼうと思ったら1万以上は掛かるもんね。しかも、今は子供も「花火」はそこまで楽しみでもないんだろうね。(一応、道民バージョンにしました)
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