はい、昭和世代の皆様方、覚えてますか？「コ・ツ・ブ・ラ」。まぁ、骨ブラというくらいで正式名所は「スケルトンブラシ」と言います。
当時、中学生・高校生は男子はリーゼントやパーマ、女子は”聖子ちゃんカット”には欠かせないアイテムでしたね。（クリーム・ソーダ系の平グシなんかも）
あたくしは黒でしたが、女子はピンクや色付きでしたね。で、リーゼントのような長い髪にはそのままでいいんですが、パンチパーマのような短いパーマには、このコツブラを半分かそれ以下にカットして、カットした部分をライターで炙り、このように玉を作って髪の毛に引っ掛かる様にしてましたね。↓
通常はこんな感じで（モノによってここまで広がってないやつもある）、短くしてライターで炙りこれのショートバージョンを学生服の外側の胸ポケットに入れて常にお手入れね。歩いていて、どこぞの店のガラスの前を通っても立ち止まって２，３人がお手入れね。(笑)
まぁ、そんなこんなで当時の女子が髪型を真似ていた「聖子ちゃん」の歌でもどうですか。
追記 はい、と言うことで今日から、なんと！８月に突入バージョンです！！
あっ、一応ね昭和のヤンキーは身だしなみには敏感だったのでこんなのも持ち歩いてたりね。↓
そうです、「エチケットブラシ」。ちゃんと鏡も付いていますし、モノによっては横から出て来る平グシなんかも付属していましたよ。(笑)
