こうして、毎年祝ってもらっている幸せ者です。
以前はメッセージとプレゼントを頂いておりましたが、プレゼントはお金も掛るし何を買うか?など気を使わせて申し訳ないので、5,6年前からやめてもらいました。
本当はメッセージも時間を使わせるのと照れるので遠慮したいくらいです。
で、今回も↓
”丸かスタッフ”からメッセージを頂戴しました。真ん中は「欽ちゃん本店の”みさき”」が2,3年前に「まんぷくやの”いっく”」からプレゼントしてもらったパーカーをその場で着て写した画像を元に書いてくれたんですね。(イイ男に書いてくれてあんがと・笑)
それで、こうしてもらっていつも思うのは「こんな俺なんかの為に申し訳ない」と言う気持ちと「わざわざありがとうね」と。
このように”丸か”や”社長”なんぞをやらせてもらってるのは、こうして一緒に働いてくれているスタッフのお陰なんですね。もちろん、お客さんや業者さんやメーカーさんの存在も欠かせないのは当たり前ですが、5店舗をやってるとあたくし一人では絶対にムリでして、その店を仕切る”店長”を始め調理・ホールの社員とアルバイト・パートさんが居てくれて初めて「”丸か”らしいパフォーマンス」を繰り広げられるんですね。
なので、本来ならあたくしが祝ってもらうなんておこがましくて、まったくしてもってその逆なんですね。
厳しい”社長”です。
時に理不尽な”社長”です。
各種ハラスメントを持ち合わせてる”社長”です。
そう、決して自分自身でも誇れるような”社長”ではないんですね。
なので、こんなことをされると「もうし訳ない」と言うのが本音。
あたくしが出来ることは、昨日よりも今日と少しでも働いていて楽しいとかやりがいの持てる会社、店を作るためにアホな頭の片隅をほじくり返し、安心して働ける環境を作り続けるためにやるだけなんですね。
お給料や休み福利厚生などの待遇面もまだまだ足りてないのですが、それ以上に「”丸か”で働いてるお陰でやりがい、生きがい、そして成長出来てる」という環境と「何とは具体的には言えないけど、”丸か”で働いてるとワクワクして背中がゾクゾクするんだよね」という言葉が出るような会社にするためにあたくしに対して「お前が命懸けでやるんだぞ!!」と言うことね。
そんな、58歳でした。
追記 これはね、お客さんや業者さんやメーカーさんも”丸か”に関わることで”ワクワク・ゾクゾクとしてもらえるような会社や店にして行きますね。
なんか、遺影みたいだね。(笑)
https://www.uta-net.com/movie/20870「野狐禅 ぐるぐる」より。