街を歩いていて、「あれ?いつのまにこんなビルが建ってたっけ?」という光景に出くわすことがあります。きっと、数ヶ月前には基礎工事だったと思いますが、あたくしも経験がありますが基礎が出来ればあとはトントン拍子にスラブ(床)が上がって柱を立てて、またスラブを上げてと。スラブ(床)が一つ上げることにビルの階数が出来上がります。
そう考えると、やはり基礎が大事だと分かります。これは、仕事でもそうだし人育てでもそうで基礎は大事。その辺を疎かにする”店長”の店はいつも段取り悪くて目先の仕事しかしないのでバタバタしています。当然、スタッフ同士の意思疎通が出来てないので「草サッカー」のように一つボールをワーッと全員で追いかけてるようなもんです。普通は、それぞれのポジション取りをしてパスで繋いで効率よくゴールを奪うために練習や作戦を立てます。しかし、目的も目標もなく「草サッカー」チームのような店はいつもぶっつけ本番が常態化するのでお客さんはストレスが溜まります。頼んだ商品はいつ出て来るのか?いや、その前に「いつ注文を取りに来てくれるのか?」という段階。また、得てしてそのような店ではお客さんよりもスタッフが多くて一ヶ所にかたまり仕事と関係ない話をしていて、「すいませ~ん」と2回ほど言われてから「は~い」と行く始末です。やはり、「基礎」は大事です。それが”店長業”としての基礎も非常に大切な事なんですね。
さて、恒例の”丸か”クイズです。(いつから恒例になったんだよ)「”中川”は一体、何年”店長”をしているでしょ~か。」正解者には”中川”からワンドリンク(デカね)サービスがあるとのことです。(笑)