先週のラジオでは地元の同級生がラジオに出演しました。
”外山”と言いまして、彼は小学生から大学まで野球をしていて、また、ここ10年以上はあたくしと円山球場へ高校野球の決勝戦を観に行くのが毎年の恒例行事になっています。そんな”外山”がぜひともラジオで夏の高校野球の開会式のように母校でもある”芦別高校”(あたくしは芦別工業高校)として紹介して欲しいと。(笑)
6月から言われていて、ラジオ本番当日まで色々と”外山”なりに考えて来ていました。「寝る前に感がると涙がジワッとくるのさ!!」と興奮気味に語ります。小学5年生の秋ごろに出会ってから44年もの付き合いになります。その日は他にも同級生を呼んでプチ同窓会を行いました。なんでも”外山”が一押しの旭川のジンギスカンと芦別の”一力”と言う肉屋さんのサガリを持って来てくれました。正直、甘くて家族向けでご飯と一緒に食べるような感じで酒を飲まない”外山”とかには良いけど、酒のつまみ感覚のあたくしとしては「まぁ、いいよね」って感じでしたが、別にジンギスカンがメインではなく、同級生と語らうのがメインだったので”外山”には申し訳ないけど「もう、買ってこなくてもいいよ」と喉元まで出かかりましたが、酒と一緒に飲み込みました!!(人でなし)
で、ふと思い出してみると”外山”とは小5の秋から中学卒業の4年半程の付き合いでしかないのに、この歳までこうして会えるって不思議です。大人になって何十年も付き合ってる人もいるけど、それと変わらないくらいの親近感ですもんね。なぜ?まだ小学や中学生といった今にして思えば若く無知だった子供たちの付き合いがここまで付き合えるのでしょうか。きっと、若く無知で責任もなかったからなんでしょうね。
今にして思えば、あんな山間の炭鉱住宅ばかりで娯楽なんてない田舎町でお世辞にも裕福でもなかったけど、子供たちの笑い声がいつも聞こえていた、あの頃をふと思い出しています・・・・・。
追記 さぁ、今日もやるか!!
また、皆で会おうな!!