前にも書きましたが、歩いていると時たま”宇宙”と交信しているんじゃないかと思われるひとり言を歩きながら言ってる人とすれ違います。あたくしが事務所へ行く時に会うので、もうかれこれ10年近く。あと、今はあまり行きませんが、以前は札幌駅の方にある紀伊国屋さんへ行っていて、そこの2階には女性の方であたくしより少し上かな?その方は会うたびにいつも社会に対して怒りながら本を探していました。
実はあたくしもひとり言が多く、ひとりでいる時よりも誰かが居る時や歩いている時に思わずボソッとひとり言が出ています。しかも、思い出して頭に来たことを舌打ちしたり、しくじった時の事を思い出し声が出ていて通りすがりの人が近くに居て「ヤバイ!!」と。で、思ったのが時たま会う”宇宙”と交信してる人も、紀伊国屋さんで社会に対して怒ってた人も心の声が言葉として出て来てるんだなと。しかも、そのような方はあくまでもひとり言で酔っ払いのように人に話かけて来ないので別に迷惑になっていません。なので、あたくしは普通に直ぐ隣に居ても、目の前で社会に対して怒りをぶつけていても全く普通なんですね。いや、むしろ特に社会に怒りをぶつけてる人とは「そうだよね!」と話をしたいくらいですから。
で、この前も事務所へ来る時に信号待ちで普通に誰かと話してる音量でひとり言を言っていた人の横に付いたんですが、よくよく会話を聞くと(別に聞きたいわけではなく、普通の音量なので否が応でも聞こえて来る)ランチで待たされ過ぎたことに対して話していたんですね。ん?と思いチラッと見るとハンズフリーで本当に誰かと話していました。もの凄く紛らわしいです。お陰で、反対側で信号待ちをしていた人が「ヤバイかな?」と思いその場から立ち去ったくらいだから。しかもマスクをしてのハンズフリーなので余計に紛らわしい。その人も、人に聞かせるような内容でもないのに(って、どんな会話でも人に聞かせなくていいと思うけど)、堂々と思いっきり話すって、あたくしはこっちの方が「ちょっとヤバいんじゃネーの」って思うんですよね。心配です。
まぁ、何が言いたいかと言うとですね、あたくしや、時たま会う”宇宙”と交信してる人や社会に対して怒ってる人は単純に心の声が出てるだけですが、ハンズフリーは聞きたくもない会話を周りに聞かせるってのはどうにも迷惑だなと思ったって話でした。まぁ、普通の電話でも周りが驚く程のでかい声で話していたり、電話相手の声がダダ漏れも迷惑ですけどね。あれって、耳が遠いから声がデカくなるんだよね?最近、あたくしは難聴ぎみなので気をつけます。今日のあたくしの話って何か問題がありますかね?大丈夫だな、うん。
追記 そういえば、”真紀”がでっかいひとり言を常に言っていたよね。(笑)
ん?待てよ、”真紀”は既にあの頃からハンズフリー機能を使っていたのか?