実はこの仕事をしてる人は意外と「人見知り」が多かったりします。例えば”細B”なんかは街で会うと気配はないと思いますよ。(笑) けど、本番の営業(店に一歩入った時も)では別人のようになる人も居ます。(”細B”とか・笑)あまりグイグイといつも陽気な人は少ないですね。(たまに見かけますが、結構イッチャッてます)
アルバイトで初めて飲食店でのバイトや、そもそもバイト自体初めての子も来ます。やはり最初は慣れていないし、親や親戚や先生以外の大人とあまり話す機会がないので戸惑います。が、その子たちも早い子で1,2ヶ月、半年もすれば慣れて戦力になります。
なので、その光景を見ていていつも思うのは「人は誰でも認められたい」存在なんだなと。無関心や無視が人間にとって生きて行く上で辛いことですからね。”マザー・テレサ”は「愛の反対は憎しみではなく無関心です」と断言してましたもんね。やはり、自分の存在が認められるのは嬉しいことです。
そして「興味」を持ってもらうのは、これまた嬉しいこと。なので、本当は「人見知り」でもお店と言う「舞台(ステージ)」に立つと、お客さんからの微笑と喝采が嬉しいんですね。しかし、それをしてもらうには、そのお客さんに良いパフォーマンスを見せなければいけない。それが、出来る、させられるお店をこれからも目指して行きたいんですね。
追記 おどおどしていた子が数年後にそのお店で”店長”として活躍してる姿はこの上ない幸せです。
あたくしは”絶対”とか“永遠”なんて言葉は信用しませんが「可能性」と言う言葉は信じます。