あたくしは札幌へ来て約４０年になりますが、「雪まつり」へ行ったのは覚えてるだけで２度ほど。もちろんデートなんかではありません。で、周りの札幌在住の方に聞いてもあたくしとあまり変わらない頻度です。まぁ、子供が小さい頃とか恋人ができるたびに行く人も居ると思いますが、それにしても地元民は行きませんね～。(笑)
よく、今年の雪まつりは「０００万人」が来たとかって言うけど、殆どが地方か道外でそして海外の方達がその「０００万人」になっているんでしょうね。ある意味、これってもの凄く経済的には潤いますよね。ススキノでも「氷の祭典」だとか言って氷の彫刻を飾ってやってますよね。あれも、店への出勤や飲みに行く途中で通り過ぎていただけでマジマジとは見ませんでしたね。ただ、お店の原価率が厳しい時に「埋ってる魚持ってくるか！？蟹もいたしな。」などと、真剣に話していたのも今は昔。(笑)
同じような考えのアホが居るので、常に警備員が目を光らせていました。なので、「酔ったふりしてぶつかってぶった押してその隙に持ってくるか！？」と、きっと良くて打撲、悪くて脳震盪を起こしていたでしょうね。（いや、捕まるって）つーか、本物ですよね？
あっ、そうだ。夏に「しゃかりき屋メトロ店」と言う焼鳥居酒屋の店長で”荒城堅治（あらきけんじ）”が、お店も暇でこれまた原価率を下げるために「部長（当時のあたくし）、暇で頭に来ますね！！こうなったら、大通公園に行って鳩でも捕まえて来て原価率下げますか！！」と大真面目でのたまっていましたね。(笑) 一体、あたくしたちは何を目指していたんでしょうか・・・・・。
