一年の締めくくりに思うこと・・・・・
- 2018/12/01 00:24
今年に入り、地元芦別の同級生が死んじゃっています。
哀しいと言うよりも、非常に残念です。と同時に、「そうか~、俺もそんな歳に
なったんだな~」と思います。
まだ、10代で子供のくせにいっぱしの言葉を口にして、大人に反抗なんかしてね。
でも、その時に反抗していた大人よりも年上になってしまっている現実があります。
あの頃、大人になるなんて言うのは現実感がなく、「まぁ、その内、大人になるん
だろうな~」くらいの、どこか他人事でした。そんなことなので『死』なんて思いも
よばなかったです。それは自分の親もそうで「まぁ、いつかは死ぬんだろうな~」
などと思っていても、それも現実的ではなかった。
死ぬなんて一生に一度の経験なので、経験した瞬間でしまいです。
なので、現実感がない。
でも、一緒に語り、遊んだ友だちが、あの時はあんなに元気だった友だちが
今はもういません。一生に一度の経験をしてしまいました。
学校指定のジャージを着て通学していた頃。
真新しい学生服を着てと言うか、学生服に着られていた頃。
色気づいて、親や先生に生意気な言動をしていた頃。
一緒に経験してきた友だちが、一人、また一人と死んでいきます。
中央バスターミナルが溜まり場。
まずは、そこへ行き何をするか?どこへ行くかのか?を決める。
また、そこから西芦・頼城方面へ帰る学生たち。
啓南経由で西芦・頼城へ帰る学生たち。
上芦・野花南方面に帰る学生たち。
平岸・茂尻・赤平・滝川方面へ帰る学生たち。
常磐、途中から黄金・新城・旭川方面へ帰る学生たち。
あちこちから来ていた友だち達・・・・・。
永遠はないのは分ってるけど、出来ることなら少しでも皆が元気でいてもらいたいと
心より思います。。。。。