当時芦別にスキー場が「三角山」「国設スキー場」「中の丘スキー場」と主に三つありました。「中の丘スキー場」は炭鉱で運営していたので無料でした。ロッジのカップラーメンは有料でしたけど。
「国設スキー場」は２回ほどしか行ったことがなく殆ど覚えてないし、どっちかと言ったらゆるやかなので家族連れが多かった記憶です。
やはり、ジャンプ場も併設していた「三角山スキー場」へ行っていた人が多かったと思いますね。ツワモノは「三角山スキー場へ行くのも帰るのスキーを滑らしていましたもんね。
で、スキー場もそうですがそれ以上に「三角山スキー場」のロッジで食べる「醤油ラーメン」がこれまで食べた「醤油ラーメン」の中でも１，２を争うほど好きで記憶に残っています。（人によってはカレーライスも人気）
何でしょうか？まぁ、普通にとりガラスープなんだと思うけど、そこにメンマ、麩、ナルト、海苔、ネギと言うオーソドックスな味でしたが、やっぱり寒い外から熱々のスープの中に入ってるからなのか？とても美味しく感じましたね。いや、あれは寒くなくても絶対に旨い味です！！
食券を買い、自分の番号が呼ばれたらゴツイスキー靴を宇宙を歩いてる人のようにぎこちなく歩き、スープが並々に入ったどんぶりを両手で持ち自分の席へ。一緒に行っていた“むら”と二人して「旨いな～！！」と言いながら最後の一滴まで飲み干しましたね。
もう一度、あの「醤油ラーメン」食べたいんだけど、もし当時の「醤油ラーメン」が出て来たとして年齢や食べる環境が違っていても、あの時と同じように「旨いな～！！」なるんだろうか？
いや、同じものが出てきたら「なる」ね。(笑)
