私が小さい頃は「野球盤」なるものがあり、いちいち「エポック社の野球盤!!」と言っていました。
自分の家にあったのか?友達の家にあったのか?は定かではありませんが、一人遊びをした記憶があるので
きっと、自分の家にあったと思います。

当時、少年のスポーツと言えば「野球」でして、「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」と言ったテレビアニメが
流行っていました。「野球盤」は「巨人の星」の主人公でもある“星飛雄馬(ほしひゅうま)”の「消える魔球」を再現したのを持っておりました。
ホームベースが操作によって下に下がるので、そこにボール型のパチンコ玉が吸い込まれて行くと言う手法です。


こればかりだと、打てないので「何球まで」とか「一打席に一回きり」と独自のルールを作ったりしてました。
またホームベースの下に磁石があり、ピッチャー側の操作でカーブやシュートを繰り出していました。
2020年まで改良型の「野球盤」があったと言うことは、ロングヒット商品だったんでしょうね。
まぁ、子供たちの想像を掻き立てる遊びと言うのはとても良いと思います。
バッター、守備選手の薄っぺらい人形があるのですが、不思議なことに必ず無くなっていましたね。
きっと、「野球盤」の箱が段々と壊れて行き、そこからどこかで落としてしまい無くなってたんでしょうね。
こうして考えて見ると、アナログのゲームって「トランプ」や「オセロ」などって大した仕組みではないけど、
それにしては頭も使うし心理戦なので子供から大人まで楽しめるし、費用も掛からないし、課金などで無駄なお金が出るわけでもないので
とーっても効率的な遊びだったんだな~と思いますね。。。。。
