オリンピックも残す所あと一日です。出場した選手
の皆様におかれましては、本当にお疲れ様でした。
っていうか、選手の人達の誰にも目に触れてないし。
まぁ、それはそうと、なんでしょうかね~、今回は特に
女子の頑張りが目につきました。競技そのものについては
あたしなんぞが単に「勝った」「負けた」と意見を述べる
立場ではないので、その変に関しては何も言いません。
ただ、今回のオリンピックだけではなく、世間一般的に
男子がしょぼくなってきたのではないのでしょうか?
アルバイトで来る男子もそうですが、街で見かける男子
も「覇気」がない。
それに、ろくに食べないし店に来ても飲まない。カップルで
来て「ビールとカシスソーダ」を頼まれたら、女子がビールで
男子はカシスソーダ、それで焼鳥や枝豆を食べている。(しょぼ)
「男はだまってサッポロビール」も今は昔の話です。
別に「好みだから」と言われればそれまでだけれど、でも
何かしっくりこない。公共機関に乗る時も男子の方が平気で
順番を無視する。(ちょぼ)
親も無駄に甘やかし無関心を装うし、親がそんなんだか
ら学校でも先生の言うことなんか聞かないし、先生も変に
物分りのいい人ぶっている。そんなのが社会人になるものだ
から、身だしなみも礼儀もあったもんじゃない。
いつから男はこなんに「見栄」と「プライド」をなくしたのでし
ょうか?見栄とはある意味男としてのやせ我慢です。
時には大切なことです。
あたくし、男はもっと怒っていいと思います。親は子供に、
先生は生徒に、上司や先輩は部下や後輩に、仲間同士
や街で無礼な奴にも。
先日、上海(本場ね)でバスに乗っているお年寄りを、若い
カップルが殴る蹴るの暴行という記事。一党独裁の国で
そのような事件が起きるのにも驚きましたが、それよりも凄い
と思ったのが、周りの乗客がお年寄りに暴力を振るったカップル
を取り囲んでえらい剣幕で怒りをあらわにしたら、泣きそうに
なりながら謝って逃げるように去って行ったそうです。
これが日本なら見てみないふりが当たり前なんでしょうね。(ぴょぼ)
女性が怒っている様はあまり見たくないですが、男はもっと
世の中の不条理なことや間尺に合わないことに対して怒る
べきだと思います。(あたくしは怒りすぎですが)
ただの短気では困りますが、やはりたまには人間刺激があった
方が活力がみなぎるのではないのでしょうか?このままだとムーミン谷
のムーミン・パパばかりになってしまう。(うん、よく言った!)
優しさと甘さとを履き違えないで、もっとオリンピックでも外交でも
強い男子を残すには、「強い精子」が必要なんです、「強い精子が」。
「ストロング精子」とも言います。(しつこい?)
多分、こんなことを真剣に言っているあたくしは理解されないんだろうな・・・・・。
アームストロングジャイアン・カトウ