つくづく店ってさぁ、安心感が大事だと思う。
それは飲食店に関わらずに。
それは価格に対する安心感であったり、人に対する
安心感であったり、料理に対する安心感だったりとね。
どんなに美味しくて、そこでのサービスが良くても自分の
エンゲル係数を上回るような店はそうそう行けないし、
第一、価格をいちいち気にしながら飲んだり食べたり
しなきゃいけない、
これがまだ自分だけならセーブしたり適度なところで
帰れるけど、連れが特に女性だったら、頭で計算して
冷や冷やしながら、思わずあたくしは「水」でいいですと心
の中で叫んでしまいます。
なんだかお金を気にしながらの飲食って、とーっても
切なくなるし豊かでない、少なくてもあたくしは。
それと、やはり知っている人がいてきちんと応対してくれ
る人がいると安心感があり「あずましい」。どんなに店が
暇でも、忙しくても安心できる人がいる店についつい
行ってしまう。
もちろん、料理が美味しいとか珍しいのも魅力の一つ
だけど、上の2つのバランスがないと「あずましくない」。
だからといって知っている人がいるからといって、「エンゲル」
の高い店なら、余程の事でなければ行けない。よく、高い
店に行くのが「スティタス」のような人もいるけど、
あたくしから見ると、そんなに「自分は特別な存在」と
見て欲しいのかな?と思い、それはお金を沢山使わないと
実感が出来ないのかな?とも思うのです。
(あたくしは金富士でも十分よくしてもらう、2000円しか
使わないけどね)
んで持って、最近つくづく思うのは飲食店っていうのは、
価格と、そこで働いている人が気持ち良いかどうかが
最大の決め手なんだと思います。
決して2000円以下じゃなくてもいい、「松竹梅」で
いえば「竹」の価格でいい、あたくし的の「竹」は2800
~3500円以内。(料理3品位でドリンク6杯)
そして、そこには安心できる人が必ずいること。
安心できる人とは=その人がいるだけで存在感がでること。
存在感があると言うことは、「覚悟」を決めた人が店にいるんだよね。