今日で2009年1月が終ります、2009年1月さんお疲れ様でした。
それでは、本日はあたくしのちょっとした思い出ばなしに付き合ってください。
今日は土曜日です、しかも”アフタヌーン”。
あたくしが土曜日の午後で一番思い出すのは、
1、毎週土曜日の14:00位から放送されていた「アフタヌーンシネマ」だか
「ウィークエンドシネマ」の洋画。
2、故藤山寛美(ふじやまかんび)氏の「松竹新喜劇」。
(あの~、もしぃもしぃと言うのがおもしかった)
3、家族で床に新聞紙を広げて真ん中にトースターを置いて食べたトーストと牛乳。
と、この3つです。
あたくし小学の時はスポーツをしなかったので、クラブ活動とかには
行かないで土曜日の昼頃に学校が終ると真っ直ぐ家に帰ってきてTVを観てました。
1、の午後から入っていた映画はほとんどが「マカロニウェスタン」や
今で言う”B級”映画だったけど、今の”ハリウッド映画”より数倍面白かったです。
最後に流れる曲がなんとも”もの悲しく切ない曲”で、5、6年前にCDを聞いたら
偶然、「あっ、この曲だ」と知りました、実に30年目にして。その曲がこれ。
2、の「松竹新喜劇」は必ず最後は故藤山寛美氏が丁稚姿で人情話で泣かせる
という、”ベタ”な筋書きですが、子供だったあたくしにも分りやすく、よく観てました。
3、のトースト。田舎の炭鉱町なのにちょっと”ハイカラ”な気もしますが、時代背景的
には、昭和50~53年頃なので致し方ないんですね。しかも、いつもはジャムと”ネオソフト”
が主流なのに、たまに”ピーナッツバター”なんぞがあったりもしました。(人気なかったけど)
あたくし、欲張りなのか唯の優柔不断なのかトーストの表にイチゴジャムをつけて裏側は
”ネオソフト”(あっ、マーガリンのことね)をつけて食べたりもしてました。これを逆にして裏側に
イチゴジャムを付けると、途中で手と新聞紙に落ちて来て大変なことになるんです。
そういえば、事務所の近くに「声」という多分、かる~く40年はやっているであろう(建物が
傾いているから)”喫茶店”があるのだけど、前に行った時に”分厚いトーストの裏表に
イチゴジャムとマーガリンをつけて持ってきたのには驚きました。しかも”ゆで卵の塩付き”まで。
もちろん条件反射的にその”ゆで卵”の殻を頭で割りましたが何か。
こう考えてみると、あたくし小学生の頃はほとんど家にいました。
思い出すと、結構部屋で”一人戦争ごっこ”やプラモデル作りなんぞをしたりして、
しかも”不器用”なのでプラモデルが指紋付きのセメダインだらけで、タイヤのついている
プラモなどはゼンマイや電池で動かすやつなのに、思いっきりタイヤを”これでもか!”と
言うほどにセメダインで固めたりと。。。。。
あれ!?そう言えば、いまだにトイレで”うんち”をしている時に、
独り言や空想の世界に浸ってしまうのって「潜在意識」なのかな?
でも、トイレってどうしてあんなにも自分の世界を作りやすいのでしょうかね。
えっ!お前だけだって?またまた~・・・・・。
本日は、つまらない話に付き合っていただきありがとうございます。
それでは、
ウィークエンドはこんな曲でもどうですか。