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”だるま”さんが転んだ。

だるま軍団参上!!

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「勝源(カツゲン)神社」の”福だるま”を、5周年と言うことで頂きました!
これ↓
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何でも、左目に目を入れて背中に願い事を書き込み、
北向きに向けて置き、一年後に願いが成就したら右目を入れるそうです。

これ、なんか「ゲゲゲの鬼太郎の目玉親父」に何となく似ています。
本当に生きていて、小さいけど親父だけに「コラッ!」とか、
「お~い!」とか親父言葉を使うような生き物がいたら面白いだろうな~、
と思い、

”さとか”にそうなったら面白そうだよな?と聞くと「怖いです」と秒殺されました。。。。。
(彼女は、まだまだ感性が足りないようですね)

あたくし”だるま”で思いつくのは、「ジンギス汗のだるま」と二条市場の中にある
「札幌ラーメンだるま軒」です。

「ジンギス汗のだるま」は本店と7条店があり、味は同じなはずですが、
本店の雰囲気と味の方が好きですし、気のせいか本店の味のほうが美味しく
感じるのはあたくしだけでしょうかね?

「だるま軒」は多分、知っている人もあまりいないんじゃないかなと思いますが、
場所も確かにわかりにくく、石狩街道側の二条市場を東西に横切っている
小路の中にあります。

かなりあっさりとした”ラーメン”なので、パンチパーマの効いた味が好きな人には、
物足りないと思います。
あたくしはこの味好きですよ、でも、ここ4、5年ほど行ってませんがね。(オイッ!)

あと”だるま”で思いつくのは・・・・・、あっ!ありました!「だるまさんが転んだ」です。
小学生の時とかの思い出ではなく、あたくしのは大人になってからです、しかも、
『大東京』と言う”レストラン・バー”と言うお店の店長のときの話です。

1990年5月23日に『大東京』と言うお店がオープンしたのですが、
まぁ、名前から言って「何や?」かわからない業態で、当の店長であるあたくしも
イマイチ解っていなく、単に「のり・モチベーション・気合」だけでやっておりました。

と言うことでお店はというと、いくら”バブルの後半”とは言え当然のごとく”暇”でした。
それで、少しでもスタッフを活気付かせようと思い、あたくし考えました。
さぁ、何でしょう?”ピンポン♪正解です”。(早ッ!)

「第一回大東京杯”だるまさんが転んだ大会」です。ええ、もちろん店内で。
その日は、本当に本当にまったくお客さんが来なくて、いくらお店で「暇だ~」とか、
「なんで来ないんだ~」とか、しまいには「奇声」まで上げてみても、いっこうにお客さん
が来る気配ゼロ。

7Fにありエレベーターの動きが分る作りなので、ほとんど6Fまでで
止まってしまいます。『大東京』より暇な8Fの「銀座しゃぶ亭」でさえ、一度エレベーター
が上がったのにですよ。。。。。

「よし!このままじゃダメだ!暇すぎてバカになってしまう!それに、こんな暇なときに
お客さんが来たら、”えっ!?どうしうたの?もう終り?まだ20:00なのに・・・・・”と
なるし、それより何より、このままだと俺たちの方がやる気なくなるし!」

と声高々に叫んで、先程も書きました「第一回大東京杯”だるまさんが転んだ大会」
を開催したのです。誤解しないで欲しいのは、これは単に”お遊び”ではなく、
あたくし考えに考えた結果なのです、0.5秒で。(120%思いつきだろ!!)

いや~盛り上がりました!なんせお店をめい一杯使いましたから。
裏の厨房まで使ったので、なんだか「”だるま”さんが転んだ&かくれんぼ」状態になり、
かなりみんな盛り上がり、弱冠の負傷者まで出る始末。。。。。

でも、このお蔭でかなりみんなハイテンションになり、それまでノーゲストだったにも
関わらず、汗がダラッ、ダラッで、調度21:30頃に(一時間半もやってました)、
最初のお客さんが来て「どしたの皆?その汗!?」となり、

「いや~、今まで貸切のお客さんで、やっと片付け終わったところなんですよ~、
それにしても良かったですね、ち・ょ・う・ど席が空いて・・・・・」。

まぁ、いいですよね、ウソも方便ですよね・・・・・。
でも、このような努力?の甲斐もあり、それから少し経ってから
『大東京』の”黄金伝説”が始まったのですから。。。。。

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