どうもこんちは、ちゃぶ台をひっくり反す”星一徹”です。
今日、インターネットを見るとこんな記事が目に入りました。
熊本体罰訴訟、原告が逆転敗訴…最高裁「教育的指導の範囲」
なんでも、校内で悪ふざけをしていた小学2年生の男児に、
先生が注意をしたところ、お尻を蹴られたので、その男児を
追いかけて男児の胸元を掴み壁に押し当てて「もう、すんなよ」と
大声でしかった。と言うもの。
そんでもって、その男児は夜中に泣き叫ぶようになり、食欲も
低下した。とのこと。
それが、”体罰”にあたるかどうかで争っていたそうで、1、2審は
先生に賠償を求めていましたが、最高裁はそれを破棄、原告の
男児の請求を棄却した。と。
多分、男児が夜中泣き叫ぶようになったのは、怖い話を聞いたか、
怖い映画を観たからでしょう、きっと。
食欲が低下したのは、何か食べて”あたった”のかもしれません。
きっと、そうです。
で、ケツを蹴った悪ガキに先生が胸元を掴んで大きな声で
「もう、すんなよ」と叱ったのは、あまりにも優しさを感じる愛情表現です。
一体、親は何をしているのでしょう?
そして、これに味をしめた、この悪ガキは将来どのように育つのでしょうか?
近頃の大人は関わりあうのを避けているか、世間の目がうるさくて
何もしない人が多いようですが、特に学校の先生はもっと自信を持って
生徒を指導して下さいね。応援していますから。
あと、最近読んだ本でこんなことを書いていました、
「まず、子どもを教育するより大人の教育が最重要課題です。」と。
あっ、そうだ。小学5、6年の算数の「及川先生」にあたくしと”一也”が
悪ふざけをしていたら、木で出来た先にチョークを挟むコンパスで、
思いっきり「IQ1300”ルチ将軍”」並みの頭をぶった叩かれて、
それからと言うもの、本当に天才だった”バカボンパパ”が馬とぶつかってから
馬と頭の中身が入れ替わり”天才バカ”になったように、本当にそんな人間に
なってしまいました、あたくしも。
で?”体罰”ってなんですか?
今日、来る時に知らない人が2名ばかり木に向かってカメラを向けており、
よく見ると、こんなのを撮っていたので、あたくしも近づき携帯で撮りました。