お疲れ様です。
実は今日は「親孝行の日」だそうで(知らんかった)、
本日の「仕事の記録帖」で書いていましたが、
夫婦の日(2月2日)、いい夫婦の日(11月22日)と来て、
8月8日(ハハ、パパ)だから「親孝行の日」と、まったく迷惑な話ですが、
「親孝行」は悪いことじゃないので、心優しい皆さんは大切にしてあげてください。
今日の思い。
「母の愛」です。
十五歳の春、身よりのない東京に出て、土建屋の住み込み
小僧を皮切りに輸入雑貨商の店員、保険雑誌の豆記者で
米塩の資を稼いで、念願の小さな土建屋を始めたときは十八
歳だった。代議士に初当選したのは二十八歳である。
後に五十四歳で第64・65代内閣総理大臣になった「田中角栄」
です。東京の日比谷公会堂で自民党総裁選があり、五十四歳の
親総裁が誕生した。新潟県の田中家で角栄の顔がテレビでクロー
ズアップされた。
汗、汗、汗がとめどなく吹き出て、新指導者は目もあけられない。
すると母親のフメさんが着物の袂(たもと)から日本手ぬぐいを取り出して、
画面に映るせがれの顔を繰り返し拭いた。何度も何度も。
部屋にあふれた人たちはくすくす笑った。ところが間もなく、無遠慮な笑いは、
「女たちを皮切りにしのび泣き、すすり泣きに変わっていったのである。」
親ってありがたい存在です。迷惑なんて言葉はくれぐれも使わないように。。。。。
編集後記
特に遅い時間に事務所を使う人へですが、
朝来ると”乱雑”になっています。店でもそのようにして
帰るのでしょうか?キレイに使うように。
それと、事務所の冷蔵庫に規夫さんのお父さんから
お歳暮が来て、トマトジュースと缶コーヒーを頂きましたので、
自由に飲んでください。ゼーリーもあるので食べてください。
追伸、コウタロウ調子にのるなよ。
メルマガ第808回より。