昨日、”マイケル・ジャクソン”の「THIS IS IT」を観てきました。
結論から言うと”感動”しました。
実は、あたくし特別ファンでもないですし大して興味が
あった訳でもありませんでしたが、なぜか観たくなったのです。
生意気ですが、
MJ(スタッフがマイケル・ジャクソンをそう呼んでいたので)は
最高の”エンターテイナー”だと思いましたし、
”スター”ってこのような人のことを言うんだな~と思い、
あたくしの中で”スター”と言えば「錦野 旦(にしきの あきら)」さん
でしたが、決してそうではないことに気付かされた次第でした。
こんな気持ちになったのは初めてです。
しかも、あたくし鳥肌が立つシーンが幾度かあり、恥ずかしながら
何度か泣きそうにもなりました。
そして、
「”プロ”とはこのことを言うんだな」とつくづく感じました。
そう思うと、私たちもお客さんからお金を頂いている以上は
常に最高の”パフォーマンス”を求めいかなければいけないとも
今さらながら思ったのであります。
「THIS IS IT」を観ていて思ったのは、
MJも凄いけど、他のダンサーやミュージシャン、
スタッフたちのクオリティが非常に高いのにも驚かされました。
確かに懐かしい曲もかかり感動しましたが、それ以上に
「これだけの”パフォーマンス”をする人物はもう観れないんだよな。」
と思うと、観ていて非常に残念に思ったのです。
そして、この映画を観ながら自分達の仕事に置き換えて考えました。
そして一つの結論がでましたが、ここでは書きません。(笑)
映画の中でMJが納得のいかない場面があり、
やり直すシーンがあるのですが、その時にこう言います。
「もう一度やろう、その為のリハーサルなんだから」と。
一見当たり前のようですが、あたくしはかなり深い言葉に感じました。
それにしても観客は40代~50代が多かったです。
そうですよね、MJも50歳でしたから皆さんも「スリラー世代」ですもんね。
(ジャクソン5時代からの人もいるけど)
もし、まだ観ていない人がいましたら”絶対に観るべき”ですよ。
「DVDが出たら買うから」なんて言う人は”ダメです。
あの迫力は”スクリーン”で観ないともったいないです。
(特に40歳以上の人は)
しつこいようですが、MJは本当に最高の”エンターテイナー”であり
「プロの中のプロとはこの人のことを言うのだな。」と思ったのと、
これほど「栄光と挫折、そして孤独」を経験したのもMJだからなんですね。
もし、生きていてあの公演していたら間違いなく「歴史の残る」物になっていたでしょう、きっと。
本当に残念です・・・・・。
ここまで書いてなんなんですが、前にも言いましたがあたくし
”イングリッシュ”が苦手です。
それで、「THIS IS IT」って、なんて読むのですかね?
(あとで、心のふるさと”さとか”に教えてもらいます。
なので”さとか”これ読んだらメールでもいいので教えてね)