”欽ちゃん”が出来て1月23日で2周年になりました。
以前にも書きましたが、”欽ちゃん”の味は故郷の味、
そして、家族の思い出の味でもあるのです。
炭鉱町で生まれ育ったあたくしにとっては、
あの”タレ”をつけて食べる”ホルモン”は、小さいときから
慣れ親しんだ味なのです。
あたくしの食べ方は、まずタレの小皿に”にんにく、辛味噌、
胡麻をた~っぷりと入れて”タレ”を回しかけます。
頼みかたは「ホルモン、ホルモン、シンタン、ホルモン、サガリ、
ホルモン&シンタン」で、後は様子見です。(牛肉は邪道です)
最後の〆は「おにぎりと熱々の味噌汁」。
そして、先程までホルモンをつけて食べた薬味皿に”おにぎり”を
つけながら、熱々の味噌汁。
うまい!うますぎるぞ、こんちくしょう!!
しかし、最近この〆に強敵が現れました。
それは「〆の素ラーメンです」。こやつは強敵です。
普通に2~3人前は頼んでしまいますから。
そう言えば、昨日「ソロモン流」と言う番組で、東京は
日本橋の「たいめいけん」と言う洋食屋さんの”三代目”の
活躍を紹介する内容でしたが、その中で”二代目”のお父さんが
このようなことをおっしゃっておりました。
一応、息子でもある”三代目”は皿洗いからはじめたのですが、
「小さい時から、その環境で育っているから、匂いやら
味は少し触れただけで分るもんなんだよ。」と。
要は生まれた時から、「たいめいけん」の匂いやら味やらその
職場の雰囲気を身近に感じてきているので、一から覚えなくても
分っている。と言うことなのです。
そうなんです、それを聞いて考えてみると、あたくしは別に調理を
担当していなくても偉そうに「分るんです」、”味”が。
なので、あたくしが行くと毎回チェックが厳しいのです。
こんなことを言っていいのか、どうなのか分りませんが
ぶっちゃけて言うと、あたくしの”欽ちゃん”の評価はまだ
70点なのです。
一応、合格ラインが90点だとすると、まだ20点足りません。
なので、これからも「本店、尚吾」「支店、直人」と言った
本当に良くやってくれるスタッフがおりますので、
この”欽ちゃん”コンビと一緒に合格ラインを目指し
やって行きますので、今後を期待していて欲しいです。
あっ、23日から「欽ちゃん2周年フェア」を行っていまして、
実は今日までなのですが、「ホルモン、ハイボール、サワー」が
なんと!100円!!ですので、”トップギア!!”を見られた
方は行ってもらえれば嬉しいです。
欽ちゃん本店、支店で今日まで行っています。
(一応、トップギア”に書いてた。といって下さい)
皆さん、よろしくお願いします!