朝から「朝青龍」一色です。
確かに、「どうしようもねぇ~な~」と思ったし、
それなりの処分になるんじゃないかな?とは
思いましたが、いざ、本当に”引退”となると
拍子抜けとうか、寂しいもんですね。
しかし、仕方のないことです。
もっと、早くに「相撲協会」も厳しい措置をしてればな?
とか、それよりも何があるのかは知りませんが、もう少し
”高砂親方”が責任を持って指導してればな?と。
諺にもあるように”鉄は熱いうちに叩け”じゃないですが、
やはり、傷口が小さな時に治療をしておかないといけない。
以前にも、この”トップギア!!でも書きましたが、
イソップ寓話で「若い泥棒とお母さん」というのがあり、
若い泥棒が捕まり、死刑になるのですが
お母さんは非常に悲しみ付き添っていました。
すると息子が「お母さん、ちょっと内緒の話があるので、
耳を貸してください」と、言いました。
母親が耳を近づけた途端、息子は耳たぶに”がぶり”と
噛みつきました。
母親は「この親不幸者!泥棒ばかりして、さんざん迷惑を
かけて、その上、お母さんの耳を食いちぎるとは、なんて子だい!」
と、母親が叱り付けると、
息子が言いました。
「お母さんは、ぼくが初めて本を盗んだ時、ぼくを褒めてくれた。
あの時、ぼくを叱ってくれていたら、このようにならずに済んだのに」と。
だからと言って、大泥棒になるのもどうかしていますが、
やはり、最初に「良い事は良い、悪いことは悪い。」と、
徹底させるのが肝心なんですね。
親、教育者、上に立つ者の責任は非常に大事です。
「周りが言いにくいことを言うのが、上に立つ者の責任」
あたくしも、非常に考えさせられます。
”朝青龍”関、ご苦労さまでした。。。。。