いや~、何だか『夏!!』と言う感じがして来ましたね!!
毎年この時期は好きです。
どうして5月中旬から6月の季節は本当に気持ちがいいのでしょうね。
(って、あたくしだけですか?)
夏は夏でいいのですが、それよりも本番をまじかに控えたこの季節は
学生の頃の、日曜日が待ち遠しい金曜日とか土曜日のような感じです。
そう言えば、あたくしが札幌で初デートした時もこのくらいの時期です。
相手は高校生時代から『文通』していた子です。
丸瀬布町の子で、どのように知り合ったか?と言いますと、
あたくしと同世代の人は知っていると思いますが、
”混線電話”
混線電話とは電話回線を使い知り合うのです。
確か「良い子の”もしもし電話”」だったかな?
子どもに交通安全だとかそういうガイダンスが流れていて、
その時に大きな声で話すと、ガイダンスと被りながら聞こえるのです。
そこで、相手の電話番号を聞いて、後でその電話番号に掛けて
普通に友達になるのです。(たまに、男同士で口喧嘩をしたりしていました)
ガイダンスを通してなので、中々聞き取りとり難いのですが、
かなり大きな声で「なに?0124?0125?」と、それは超必死です。
(もちろん、親が居ない時にやるのですが)
それで人生初の『文通』が始まりました。(笑)
あれって面白いもんですね、夜に書いた手紙を翌日見直すと
「なんだこれ~!!」って、よくもまぁ、こんな”こっぱずかしい”こと書いたな!
と思うような内容なんですよね。(笑)
高1くらいだったので、何だかんだと卒業する3年間は続いておりました。
その間、一度も会ったことはなく写真を一枚ずつ送りっこしただけです。
で、札幌へ就職で来ました。
彼女は地元か、旭川に就職したような・・・・・?
それで、一度札幌で会うことになったのですが、
あたくしは札幌に就職したと言っても、来たばかりだし、それに本州に
出張とかで、まだ街に来たこともなく、当然”ススキノ”へも行った事もなく
どこへ行ったらよいのやら・・・・・。
今なら、それなりに行くところを知っていますが、その当事は本当にまったく
わからなく、結局、札幌駅の地下のステーション街(1986年時の)を、
ただ手をつないで何往復もしていただけ。。。。。
しかも、何回も歩いているので、ショップの店員さん(特におばちゃん)は
ニヤニヤとしている始末。。。。。
かなりダサダサです。
今思い出しても”チョー、ダサダサ”です。
大通り公園とか、デパートの上のレストランでも行けばよかった~。
なんで、駅のステーション街なの・・・・・?
ほ~んとうに不器用というか、アイディアに乏しいというか。。。。。
結局、その子とはそれきりです。
きっと、もう結婚して子供もいて幸せ(平凡?)に暮らしていると思います。
それにしても”ダサすぎる”。
元気かな?覚えてるかな~?
ねえ、”柴田さん”