小学生か中学生(1年)の時に、お盆も終わり学校が始まる少し前頃。
って、ちょうど今時期じゃん!
小学校のグランドの真ん中で、キャンプファイヤーみたいに(泊らないけど)
枕木(まくらぎ)を組んでやった記憶があります。
きっと、一度しか経験がなかったので、きっと先生の思いつきか、
単純にあたくしが一度しか参加してなかったのか?
わかんないけど、上級生・下級生関係なく、その炎を囲んで
一緒に踊ったのが今でも楽しい記憶です。
確か”マイム・マイム”だったと思う。
運動会の時に踊るのと違い、しかも夜中に炎を囲んでなので、
あまり顔も見えなく、好き嫌いなんて関係なく一緒に手を繋いで踊れるからね。
何だろうね、あれって人間の本来持っている”DNA”なのかは
知らないけど、「炎の周りで踊る」と言う行為は何だか心の底から
血がたぎるんですよね。
やっぱり普段はあまり夜中に子供同士で会わなく
それだけでも楽しいのに、それが大人数で炎の周りで踊ってるって、
いま思い出しても”ワクワク”します。
で、その中でもあたくしが思い出すのは、同級生の女子の
2つ上のおねーちゃんと手をつないで”マイム・マイム”を踊ったのが
と~っても楽しかったと言うよりも、嬉しかった思い出です。
やはり、小学生とはいえ(いや、小学生だからか?)、年上なので
あたくしが恥ずかしくてうまく踊れないと、「ちゃんのおんじー、
もっと手をしっかりと繋いで!」と、まだ「うぶすぎる」ほどのあたくしの
手を”グィッ”と引き寄せて、満面の笑顔で踊るのです。
あっ、”ちゃん”とはあたくしの”アホ”な兄貴のあだ名で、おねーちゃんは
兄貴と同級生でした。おんじーとは弟のことを”おんじー”と呼んでいました。
(昭和くらいまで)
ずーっと、このキャンプファイヤー?(なんて言うのこれって)が続けば
いいのにな~。と、同級生のおねーちゃんの手を握り締めながら、
思ったものです、多分。(ちなみに、まだ股間は大人ではなかったですよ)
あれって、最後に崩すんですよね。真ん中の枕木。
って言うか、最初に火がついた時の歓声も凄かったけど、
倒して消すときの歓声もまた違う意味で凄かった。
何だか、
「お前らこれで夏は終わりだぞ。もう2学期が始まるんだからな。」
と言われているみたいで、ちょっぴりさみしくもあり・・・・・。
いいね、また皆でやりたいね。
機会があったらみんなでやりましょうね。
あっ!今思い出した。
きっと、毎年やっていたかもしれません。
ただ、あたくしがいつもギリギリまで”釧路”に行っていたからだ。。。。。
それにしても、段々と記憶が曖昧になってくるもんですね。
小学生の時だったかな?中学生だったかな。。。。。
(誰か覚えてる人がいたら教えてください。地域限定(西芦)されるけどね)
”夏休み”もうそろそろ、も終わるね。。。。。