今日、事務所へ来る時に”コンビニ”へ寄って
出るときに、窓に何か”物体”が。
「そうか、もうそんな季節になったのか・・・・・」と、
同時に遠い記憶が蘇ってきました。。。。。
確か、小学の低学年の時だったと思いますが、
あたくしが住んでいた、木造の二階建ての”炭鉱住宅(炭住)”では
よく、秋頃になると”カメムシ”が出没しておりました。
あの、何ともいえない”カメムシ”の臭い。
早々、あたくしは「カメムシ・バスター」と化すのでした。
その前に、”カメムシ”の別名「へったれ虫」と言われるように、
普段は何でもないのですが、刺激を与えるとかなり悪臭を放ち
衣服やカーペットなどに臭いがつくと、中々とれないやっかいな
代物なんです。
で、探す時には慎重に”五感”を研ぎ澄まし、それはまるで
ジャングルで獲物を狙う”ヒメヤマセミ(超マニアック)”のように、
かなり緊張する捕獲作戦なのです。
まず、クンクンとカメムシの臭いを犬のように四つん這いになり
嗅ぎながら、痕跡を追うのでした。
そんなある時、緊急事態が発生しました。
「カメムシ・バスター」の創始者でもあり、隊長でもあるあたくしが
いつもように四つん這いになり”カメムシ”を追跡していると、
強烈な臭いが。
「ムムム!これは近い!極めて近いぞ!!」と、
左手にチリ紙と、右手にはおふくろのどのように表現していいか
分からない香りの香水を持ち(カメムシの臭いに吹きかけるため)、
緊張しながら息をこらし、嗅覚を研ぎ澄まして・・・・・
それが間違いだった。
「くさい、非常にくさい」
一瞬、考えてもくさい。
目をつぶってもくさい。
で、目を見開き、顔を少し上に上げると
なんと、あたくし”カメムシ”を直接嗅いでいました。
「おーっ!!」と思わず声を上げてしまいました。
どおりで、かなりくさいはずです。。。。。
いくら顔を洗っても、しばらく臭いは消えませんでしたとさ。。。。。
昨日、西芦別の先輩と同級生が居酒屋をオープンしました。
丸か、同様かなり暑くて、あたくし思わず途中で抜け出して
「ドンキ・ホーテ」で6280円で扇風機を買ってきました。(痛い、出費です)
「かー、申し訳ないね。ありがとう。」
「いえ、自分のためですから。その代り、今日”二千円札”を使いますから。」
それにしても、やはり同郷の知り合いが来ていたので、懐かしい
話しが出来て、楽しい時間を過ごしました。