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もの申す。

今日出かけに髪を洗った・・・・・♪
いや違う、これはユーミンの”スカイレストラン”の歌詞の一部だった。

もとい、今日出かけにテレビを見ていまして、朝っぱらから
ムカつくニュースを見ました。(またか!)

1、先月の”尖閣諸島当りや事件”で、ドタキャンされた「日中交流」の
一環で「日本青年上海万博訪問団」なるものが再開されたとのこと。
(なんか古臭い名前)

個人的にはぶっちゃけどうでも良い事業のような気もするけど、
まぁ、役員とかに名義貸し議員などがひしめいている胡散臭さを感じますが、
勝手に自分の身銭で何らかの志があって行くのならいいけど、こんな
何を目的にしているのか分からない事業に税金を使うのは反対です。

どうせ、最終日には”反日教育”や”反日プロパガンダ”の為に作った
「南京大虐殺記念館」などへ連れて行き、「あなたたち日本はこんなに
酷いことをしたんですよ!だから、これからも永遠に中華人民共和国に
謝り続けなければ行けませんよ。それには、もちろん賠償金もね。」と、
どうしょうもない”オチ”まで付いて来ます。

って言うか、一般人のいないところで見学をさせられて、取材にも答え
てはいけなく、安全の為だとか言って外出も禁止だそうです。

何のための交流なんだ?まったく意味不明です。
なぜ、そこまでして”交流”とやらをしなかればならないのか。。。。。

2、中国漁船の当て逃げビデオの映像には、「衝突時に加速か」と
報道されていますが、「加速か?」ではなく「加速」です。しかも、
「船長は酒臭かった」との報告もあります。

しかし、ハッキリ言っていまさら感です。咽喉もと過ぎれば何とやら。
このような自国民には姑息な手を使うのですこの国は・・・・・。

3、前原外相が米国のクリントン国務長官と会談をするためにハワイ・ホノルルへ
行ったそうです。ちゃんと仕事をしてきて下さいよ。

えっ!?第二次世界大戦やベトナム戦争の戦没者が埋葬されている
国立太平洋記念墓地に献花した!?

そうですか、前原くん、ちみはその前にやることがあるのでは?
なぜに敵国だった側の戦没者へ献花をして、お国の為に戦った”英霊”が
眠る”靖国神社”へは参拝すらしないのですか?

このようなことを言うとバカの一つ覚えみたいに「靖国神社にはA級戦犯が
合祀されているからだ!」と、ヒステリックに過剰反応する輩や、まったく
無知なくせに単に世間がそのように言っているからという理由で、
「A級戦犯が合祀されているからです。」などと、ほざく輩が出てくる。

A級戦犯で絞首刑にされた方々は1978年10月に”昭和受難者”
として、合祀されたのです。また、国内法では”刑死”ではなく”公務死”の
扱いになっていて、1953年以降、遺族は国内法で遺族年金又は
恩給の支給対象になっているのです。

これは何を言うのかと申しますと、「A級戦犯及び極東軍事裁判、
その他の地域で死刑(私刑)になったBC級の方たちは、近代法の
理念に基づけば刑罰が終了した時点で、”受刑者の罪は消滅する”
したがって”A級戦犯”は、現在では犯罪者でない。」という事です。

まぁ、大体において「極東軍事裁判」なるものは単なる”復讐劇”に過ぎず、
ほとんどの方が思われている「ABC」とは単なる分類で、罪の軽重を表して
いるものではないのです。


だから、もっとも重い”死刑”に処せられたのはA級よりB・C級の方が
圧倒的に多い、しかもそのほとんどは一方的な裁判で。

ちなみにA級戦犯とは「主要戦争犯罪人」といい、戦争の指導的立場に
あった。ということのようですが、大体において戦争そのものは国際法上では
「犯罪」ではないんですね、したがって戦争を指導的な立場にあったからといって、
罪が重くなることがおかしいんですね。(って、あたくしも改めて知ったけど)

そうであれば、A級戦犯の合祀のみが問題視されるのはおかしいことなのです。
きっと、まともな政治家ならその辺の所は分かっているはずですけどね。

まぁ、この国の”欺瞞(ぎまん)”に満ちた政治家の方たちは、
何かあれば「大人の対応で」とか「近隣諸国に配慮」などと責任を回避するのです。

あたくしが育ってきた環境での「大人の対応」とは、
「嘘つきや、弱い物いじめをする人間には毅然として言うことは言い、
そして、時には体を張って対処していました。」

こんなのが「大人の対応」などと、アホくさいことを総理大臣などが発言をして
テレビを見ている子供にどう教えるんだろ?

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