大人の対応とは、どのような対応の事をさすのでしょうか?
何事もまぁまぁと言って曖昧にすることが大人の対応なのか?
って言うか、そもそも大人の対応とはどっからどこまで、誰を、
どの場面を対象にしているのでしょうか?
一応、あたくしも大人ですが、
あたくしには当てはまりませんけどね。(半人前だからか?)
そんなあたくしも含めて、「大人の対応」などと言というものは
威張れたもんなんですかね?
子供たち諸君へ
いま、テレビではさかんにAPECで「日中首脳会談が出来るか」
いや、いかに「会談をやっていただけるか?」に、
あらゆるゴマをすって躍起になっていますが、
これも「大人の対応」なんて思っちゃいけませんよ。
「会談?別にあんたらとは特に話すことはないよ。」と
言う大人もいるというこも知って欲しい。
って言うか、会談で尖閣問題やガス田開発の事を言うのなら
いいのですが、単に「日中友好の為、お互いの戦略的互恵関係を
築く為に引き続き確認しました。」と、チンカス見たいな、もとい、
箸にも棒にもかからない会談はやっても意味がないと思うのです。
安易な妥協と「大人の対応」を区別しなくてはいけない。
少なくともまっとうな「大人の関係」とは、片方が”媚び諂(へつら)い”のではなく、
双方がギリギリの所までつめに詰めて、喧々諤々(けんけんがくがく)とやり
互いの国益を考慮して「では、この辺でどうですか?」となるんじゃないでしょうか?
しかし、いつも思うけど菅さんは内向的と言うか、
各国の首脳の中で、何だかオドオドと挙動不審で、
まるで転向したてで中々周りに馴染めないでツメを噛みながら
誰かが話しかけてくれるのを待っている子供に見えるんですけども。
と、金富士で隣で飲んでいたサラリーマンの方と熱くなってしまいました。。。。。