2日の日に住んでいる”アパートメント”に帰ってきたのですが、
エレベータを降りてまず最初に気になることは、隣のおじいちゃんと
斜め横のおばあちゃんは正月はどうしていたのかな?
と言うことです。
斜め横のおばあちゃんのドアが少し空いていたので、
正月も居たみたいです。隣のおじいちゃんは電気が点いて
いないので家族と過ごしに帰ったみたいです。
「おばあちゃんの家族はいないのかな?」などと、少し余計なことを
考えて見たりしてしまいます。
まぁ、他人には分からない、あるいは立ち入っちゃいけない
事柄などもあるので、これ以上思っても仕方がないんですが
こんな寒々とした”アパートメント”で年末年始を一人で過ごしていたのかな?
と思うと、何だか複雑な気持ちです。
ちなみにあたくしその昔、付き合っている女(ひと)と31日に喧嘩して
しまい、一緒に居るはずだったのが月寒の実家へスタスタと帰って
しまい、あたくし一人で”アパートメント”にいて、一人でウィスキーの
ロックなんぞを飲み酔っ払って寂しくなり、104に掛けて
「大変ですね〜、正月もお仕事なんですね〜」などと
交換手のおねーさん?としばらく話していたことがあるものですから、
とても他人事とは思えないんですよね。(優しい人だったな〜)
介護をしている人は31、1日と居たのかな?居たとすれば
一緒に紅白なんか見ながら何か一緒に食べたのかな?
もしそうなら、それはそれで介護の人たちも大変ですよね。
もしくは介護をする人も年末年始くらいは家でゆっくりとしたのかな?
などと、ついつい余計なことを考えても見たりします。
おばあちゃんの住んでいるドアには小さい正月用の飾が
両面テープで貼り付けていて、
それを見ると余計に切なくなりました・・・・・。
何だかしんないけど、無性に「人に優しくしなきゃな!」と
三日坊主でもそう思った自分がとても格好よく思えました。。。。。