あたくしたまに思うことがあるのですが、
時として親切心を出したお陰で損をするのはどうなのかな？と。
いえねぇ、先日の話なんですけどね・・・・・
と、その前にあたくしの得意技で「えんごたかり」とか
「だはんこき」というのがあるのですが、
「だはんこき」というのは北海道弁らしく
「わがままを言って騒ぐ人。」という意味なんだそうです。
（えんごたかりも似たような意味ですね）
例えば、映画館に行く時は一番後ろ。
後ろの席でなければ、次の時間にするか、よしんば観たとしても
多分、ずっーとしかめ面しながら舌打ちをして観てると思います。
思えば小学３年生の時に”コンバット”というアメリカの
戦争物のテレビドラマがあったんですが、あいにく夜中に
放送されるので、オヤジが２番方（昼に行き夜中に帰ってくる
シフト）の時に、オヤジが帰ってきた時に起してもらうのです。
ある時に”ふと”目を覚ますと既に”コンバット”が始まって
いるではないですかー！当然のように「なんで！起して
くれなかったのよー！」と、いたいけなかとう少年は半べそ状態で
食って掛かりました。
おふくろの言い訳は「何回も起したけど起きないからさぁ」と
言うのです！それでも引き下がらないあたくしにおふくろが逆切れ気味に
「起したけど、お前が見ないっていったんだ！お父さんに聞いてみればいっしょ。」
などと卑怯にも大人のウソをついておりました。
あれ？話はなんでしたっけ？
そうそう、「時として良心は」でしたね。
それで先日の日曜日に楽しみにしている”ワンピース”を９：３６分から観るのですが、
なんと３５分に宅配業者が。（３５分までは歌とか前回のあらすじなので）
一瞬、今出たら”ワンピース”間に合わないかも？と迷いましたが
「忙しいなかエレベータに乗り１０階まで来たんだから」と思い、７５００円の
通販商品に１万円をだすと、２千円の後に何やらゴソゴソ・・・・・。
（なにやってんだよ、ワンピースが始まっちゃうじゃないかよ）と
思いつつも、待てど暮らせど５００円が出てこない。
たまらずあたくしは急ぎ寝室に戻り”ワンピース”を観ると
「わー！始まってるー！！！！！」（一瞬にして不機嫌）
でも、まだ探しているので「５００円ないのかい？」と聞くと
「すいません。下に行って両替してきます。」（ハァ〜）
いつも思うんですが、
結構お釣りを十分に用意をしていない宅配業者さんが多いですよね。
あたくし、２０秒くらい見過ごした”ワンピース”を股間に、じゃなく
眉間にシワを寄せながら「ったく、変な良心を出すからだよな！」と、
いつもは自己中なくせに、たまにお人好しになる自分自身に対して
やっぱりこれからは全てにおいて、人の迷惑なんか気にしないで
自分中心主義で行こう！と決めた日曜日の朝でした。。。。。
教訓 「何でも人の為になんて気はおこさない！」
