昨日、昨年に続き「裏参道祭り」へ行ってきました。
いつものように急に思い出して「あれ？裏参道祭りっていつだったかな？」と。
感覚的には来週くらいだったんですが、一応調べると何と「今日か！」
となり、１５：３１分に気がついて慌ててベットからへね起き支度をして
１６:２０分には歩きながら「裏参道祭り」でビールを飲んでおりました。
（改めて人間は目的があると意識が違い行動も迅速になるんですね）
人が凄かったです。
あたくし小さい時には西芦別の炭鉱祭りへ行くのが楽しみで、
お祭り用のお小遣いの１日５００円を持ってルンルン気分で行き、
ものの見事にすっかりキレイに使ってくるのでした。
ほとんどは１等の鉄砲などが当たる（絶対にあたらない仕組みだけど）
一回５０円のくじか、これまた絶対に上手くは行かない”かたぬき”などを
して無くなるのです。
”かたぬき”なんかはそのまま虫ピンで型を抜いていくと割れてしまうので
少し唾で濡らすのですが、やはりダメで結局はその”かたぬき”を食べて
終わりでした。
結構、難しいんです。
一度上手く行ったけど型抜きの”じじぃー”に「オモテ満点、ウラ０点」などと
訳の分からないことを言われて、新しい”かたぬき”を３枚もらって納得
した思い出があります。（スポロガムを凍らして練習したのに・・・・・）
スポロガム
これで練習をしていました。
まぁ、でも純粋に楽しかったのは中２くらいまでで、中３になると
ご多分にもれずに、色気づいたり格好を付けるようになると、なぜか
出店の”お兄さん”なんかと仲良くなり、「お前、いい奴だな。中学卒業したら
迎えに来るからな。」的な感じになるのでした。
で、高校へ行くと先輩やその中学の時のお祭りの”お兄さん”なんかの出店の
お手伝いをしたりと、少しずつ大人？の事情を知るようになって行ったのです。
高校の帰りに芦別祭りで、アメリカンドック（フレンチドック）の手伝いをしていて
２分の１にしたソーセージを割り箸にさしていたら、失敗したので気づかれない
ように素早く口の中に入れてごまかしていると、最後にちょうど２分の１のソーセージ
が残ってしまい「あれ？おかしいな？」とあたくしの顔を見るので、口を開けられない
あたくしは首を横に振り「ん〜ん」と言うと、
ポカッ！と後頭部を叩かれた拍子にソーセージが漫画のようにポロッと
出てきてしまい、「どうしようか！？」と思っていたら「しょうがねーなー」と
言って、もう一つ残っている２分の１のソーセージも貰いました。
一瞬だけヤクザの洞察力の恐ろしさと優しさを垣間見た瞬間でした。。。。。
そういえば、中３の時に友人たちと芦別のお祭りへ行き出店と出店の間から
民家の裏庭に入り、見張りを付けてタバコを吸っていると、何か物音がして
その瞬間に５，６人いた悪ガキどもが脱兎とのごとく逃げ出し、暗闇なので
花壇は踏んづけるわ鉢植えは割るわで、必死で逃げて待ち合わせ場所に
集まり、皆いるのを確認し「誰が来たんだ？」と見張り役に聞くと、その見張り役は
「いや、誰も来ていなかったぞ？」と。
何のことはなく、単にビビリながらタバコを吸っていたので、民家の壁にオシッコを
しに来た人の物音に狼狽して逃げたんですね。（やっぱり中学生ですね）
そうだ、助平なあたくしは小６の時に”ムラ”と芦別祭り帰りの中央バス
ターミナルで頼城（らいじょう）行きのバスを待って並んでいる時に、今から考えると
２３〜２５歳くらいかな？そんくらいの”オネーさん”があたくしの前にいて、
何を思ったのかあたくしは必要以上にくっついて大きくなった”チンチン”をその
”オネーさん”のお尻に思いっきり押し付けていました。
その”オネーさん”何度もあたくしを振り返って怪訝な顔をしていましたが、
あたくしは子供を良いことに涼しい顔でいたいけな目で見返していたので、
結局何も言われずそのままバスに乗って帰って来ました。
あぁ〜良い思い出だったな〜。。。。。
あれ？「裏参道祭り」の話が、あたくしのお祭りの思い出話になってしまい
ましたね。なので「裏参道祭り」の話は明日にしますね。
皆、頑張っていました！絶対に景品はもらえないのに・・・・・。
