昨日、事務所で作業をしていると「ヤマト運輸さん」から
電話が来て「メロンが届いています」と。
でも、自宅に来たみたいで相手先が自宅の住所で
事務所の電話番号を書いたので（この人、たまにそのような
チグハグなことをします）、一瞬混乱してしまいました。
「いま、そこにいないんですけど・・・・・」
「では、何時頃届けますか？」
「えっと・・・・・、明日かな？」
「でも、メロンですので悪くなったら・・・・・」
「では、午後３時以降は？」
「分かりました、３時以降ですね！？」
でも、果たして本当にその時間に居るかどうか分からない・・・・・。
「あの〜、違う場所に届けてもらってもいいですか？」
「構いませんよ。それはいつですか？住所にもよりますが出来れば
メロンですので、今日中に届けた方がいいかと・・・・・」
贅分、鮮度にこだわる運転手さんだな〜と。
あたくしの家の事務所は近いのですが、運送屋さんで範囲があるみたいで
今までも、大体は翌日くらいになっていましたから、今回も明日かな？と。
「えっと、住所は南１の西１０丁目で・・・・・」
「分かりました、私そちらの担当ではないですけど大体どこか分かり
ますので、出来れば早いうちに私が届けたいのと思います。」
「あっそうですか、それでは３時までは居ますので」
「分かりました」
と電話を切り、３０分ほどするとヤマトさんが来てくれました。
「すいませんね〜」
「いえ、メロンですので早く届けないと、と思いまして。」
たったこれだけのことですが、「当たり前だよね」という人もいるかも
知れませんが、何だかずーっとメロンの鮮度を気にしてくれて、
担当でないのにわざわざルートを変えてまで配達してくれた気持ちが
嬉しくなりました。
本当は今日は事務所へ来ない日でしたが、「終戦の日なので国旗（半旗）
を掲揚しようと！」思い事務所へ来て、ついでに他の仕事をしていたのです。
ん〜・・・・・、このような体験をすると優先的に「ヤマト運輸さん」に
頼むのは人の性（さが）ですよね。
でも何だか、来て良かったです。
お店が休みで一人の事務所は安らぎますし、そのおかげで心地よい
経験も出来たので、やっぱり仕事をするって裏切らないですよね。。。。。
