昨日”欽ちゃん本店”へ行き、とてもがっかりしました。
商品もいつの間にか中途半端、働いている”龍治”や
”藤田”や”優”も中途半端。
本人達はルーチンなので気づかないのでしょう。
上辺は繕うことができます。
あたくしが行ったので緊張したのかもしれません。
言い訳を探せば何でも出てきます。
ある意味”一期一会”の客商売では通用しません。
あたくしは店長になってからこの方ずーっと変わって
いないのは、”店は自分自身”ということ。
商品もスタッフもお客さんも自分自身の姿だと
思っています。
つまらない商品も自分自身。
アホなスタッフも自分自身。
お客さんがつまんないのも、また我がままを言うのも
自分自身。と。
なので、いつも真剣に向き合ってきました。
結果、怒鳴ることもあるし、手も足も出るときもありました。
けれどなぜかスタッフ達には恵まれてきました。
スタッフに恵まれると言うことは、お客さんにも恵まれると
言うことでもあります。
いつもトントン拍子に上手くは行きません。
相田みつをさん風に言うと
「だって、人間だもの」となるのかも知れません。
けれども、あたくしは「人間だからこそ、生きている内には
多少は無理をしてでもやれよ!」と思うのです。
最近この言葉が好きで使っています。
”仕事にも人生にも締め切りがある”という言葉を。
思えばこの23年間は店(自分自身)との葛藤の連続でした。
この仕事をしている内はエンドレスだと思います。
店は”自分自身”、だからそれに背を向けることは己を否定することになる。
今まで出合った人たち、また別れて(離れて)いった沢山の人たちとの
全てが無駄になる。
誰に何と言われようと、何があろうと“己自身”から逃げるわけには行かない。
そんな奴らを育て、仕事を一緒にして行こうと思います。。。。。