今週の始めの11日に衆院決算行政監視委員会で
石原東京都知事が情けない政府の姿勢を一喝しました。
いや〜久しぶりに痛快でいかにも石原都知事らしい発言で、
改めてこのような人こそ日本を守り・引っ張っていくリーダーだと
思いました。
その内容の一部です。
「尖閣購入を東京がやるのは筋違いだが、やらざるを得ない。
”強盗に入る”と宣言されて、戸締りしない国がどこにあるか、
間が抜けていると思います。
漁船衝突事件でも船長を即時釈放した。
こんなバカな目にさらされる国、どこにあるんですか!?
あなた方の責任だよ。自民党の責任だよ、政府の責任、
国会の責任ですよ。しっかりしてもらいたい。
国会議員の皆さん、有志がいたら行ってください。
東京の船を提供しますから、行ってくださいよ。国会議員は
行ってくださいよ。
(尖閣購入の)寄附金も11億を超えた。日本人も捨てた物
じゃない。
”強盗に入る”とはシナが「尖閣諸島は核心的利益だ」と言った
ことを指しています。その核心的利益とは、シナ共産党にとって
”絶対に譲歩出来ない利益”と言う事です。
チベット、ウィグル、台湾問題もそう言われていますよね。
選挙では安全保障や領土問題を言うと
「アイツは右翼だ!」とか「軍国主義者だ!」とアホ、バカ、間抜け
左翼に侵されたマスコミに叩かれ、それをそのまま受け入れる
有権者がいるので票に繋がらない。
「国民の生活が一番!」とか「弱者に優しい国作りを!」などと
甘い言葉を吐いていればいいんですから、無責任です。
あたくしたちが「お客様のために!」とか「笑顔の仕事!」などと言えば、
「お前、バカか?そんなもん今更言うことか!?」と大いに罵られる
でしょうよ。
商売というのはボランティアではないのですからね。現実には
様々な利害関係が生じます。それが仕事であり生活という物です。
リスクを負ってでも目を背けては行けないことがあります。
それは仕事でもそうなんですから、国家となれば尚更です。
頭の中がお花畑では生き残っては行けない。
その花が枯れないようにするのが大切なんです。。。。。