あちゃ〜！
めっちゃショックです。
皆さんは憶えていますか？1970年代日本の成人男性を
虜（とりこ）にした映画があったのを！？
その名は『エマニエル夫人』という映画です。
因みに”エマニエル坊や”はこっちです。↓
その70年代日本男児にセンセーショナルを巻き起こした
『エマニエル夫人』の主演女優”シルヴィア・クリステル”さんが
脳卒中を起こして入院したのです。
しかも、喉頭がんの治療を受けたあとで肝臓がんの
治療も予定されていたとのこと。
『エマニエル夫人』は1974年に上映されましたが、
テレビで放映されるのは1年後か2年後でした。
（きっと、西芦別なら3年後かも知れません。な訳ないか）
そう、あれは忘れもしない、ん〜・・・・・（忘れるんかい！）
思い出しました、あたくしがまだ東一条5丁目９号４舎の炭鉱長屋に
住んでいた頃ですから、小３か４年生の頃です。
お袋がヘルニアか何かで１坑病院に入院していて、家には
オヤジと兄貴とあたくしの３人だけ。
ある時、なぜかオヤジが夜の九時少し前に「お前たちはもう寝ろ！」と
今までそんなことを言ったことがなかったのですが、その日は強い口調で
言うのです。
で、渋々あたくしと兄貴は２階へ上がることに。
でも、いつもそんな時間に寝ていないので寝れません。
１０分、２０分、３０分と経ちオシッコのしたくなったあたくしは
下へ降りると、なぜかオヤジ１人なのにイヤホンをしながらテレビを
食い入るように見ていて、まったくあたくしが下りてきたことに気づきません。
「何を見てるのかな〜」とテレビの画面を見ると、白人のキレイな
女性が”おっぱい”を出している場面でした。
何だか見てはいけない光景なのと、その場に居てはいけないように
思いオシッコをして早々に２階へ上がり、２段ベットの下で寝ている
兄貴に「兄ちゃん、お父さんエッチなテレビ見てるわ！」と小学生得意の
告げ口をすると兄貴が「ホントか！？」と言うと同時にガバッ！と起き出して
そーっと下へ降りて行きました。
何だか探検をするような感じでワクワクして来て、兄貴の後をあたくしも
そーっとくっついて行き、隠れながら見ていると思いっきりオヤジにバレて
しまい早々に２階へ撤収して行きました。
でも、あの時のオヤジはかなりばつが悪かったことだろうと思います。（笑）
その後、少し大人になってからは続編なんかも再放送で見ました。
本当にキレイな女優さんで大好きでしたね。（
なので、ずーっと忘れていましたが今日の記事を見て色々なことを
思い出して懐かしさと寂しさを感じました。
まだ、５９歳なのでもっと生き続けて『エマニエル熟女』を観たいと
思うのはあたくしだけでしょうか？
追記 あと、女優さんで『ラ・ブーム』に出演していた”ソフィー・マルソー”
も好きでした。。。。。
