現在”てまひま”のランチでは弘前出身の”藤田克孝(よしたか)”
こと”タカ”が担当しております。
タカは元々ホテルで洋食をしていましたが、何の因果か知りませんが
2年前から”てまひま”で働くようになりました。
タカが”てまひま”で働くようになった動機は・・・?動機は・・・・・?
知らなかったので今度聞いてみます。(笑)
で、その”タカ”なのですが、一言で言うと「マジメ」「頑固」「声が
低い」です。逆に言うと信頼感はあります、堅物ですけど。
で、その”タカ”がちょっと前(今も)苦戦しておりました。
その原因は・・・・・『人』です。
まぁ、確かにどの仕事も『人』に関しては永遠のテーマですので、
大なり小なり常に付きまといますからね。(永遠に不滅です!)
ランチは”タカ”以外、主に女性3人。
タカ自身初めて部下を持ちかなりの悪戦苦闘です。
中川と女性ランチスタッフの板ばさみ・・・・・(笑)
「言い方がキツイ」「思いやり(配慮)に欠ける」「声が低い」・・・・・。
「声が低い」以外は初めて部下を持った時に陥るパターンですね。
でもまぁ、あたくしは感心します。
あたくしならブチ切れてもおかしくないような場面でも、最近は
特に気を使っているのが分かりますからね。(多分)
性格や考え方の違いかも知れませんが、あたくしは打てば直ぐに
(0.2秒くらい)響かなければ嫌なタイプですが、”タカ”はそのような
時にでも黙々と仕事をします。(逆に冷たいのか?)
お客さんが居ようが居まいが怒鳴り散らすあたくしから見ると
本当に「偉いな〜、凄いな〜」と本当に思いますよ。(その点だけは)
昨日も試食会で気を使い過ぎているのか?単に頑固者の片鱗なのか?
あたくしにカミナリを落とされた所ですが、そこは東北出身者の我慢強さ
なのか?ジーッとあたくしを見ていました。(怖い)
我慢強く、マジメで、時には頑固で声が低く、今現在ランチでは
コミュニケーションで非常に悩んでいますが、そんな”タカ”をあたくしは
応援して行こうと、なぜかふと?思った次第なのです。
あたくしが言うのも何だけど、部下ってそこそこ厳しくても辞めたり
おかしなことにはならないんですよね。
やはりそこには”思いやり”と”気づかい”が重要なんだと。
けど人間だから、仕事だから、上司だからといって完璧な人間はいません。
(一応、自分で自分をフォーローしてみた)
リーダーにはよく言うんです。
「お客さんと、部下と、自分自身に気づかいをしなさいって。」
中にはお客さんや上司受けはいいけど、一緒に働いている仲間からは
”スカンピン”な人や、身内受けはいいけどお客さんからは”ドッチラケ”な
人がいます。それは最終的に自分自身がヘタって行きますからね。
お客さんとスタッフに思いやりや気づかいをすることで、自分自身も
気持ちよく働けるんです。ただ、思いやりと単なる「甘さ」を勘違いして
接すると勘違いアホ部下に振り回されるから要注意ですけどね。
まぁ、あたくしが応援すると力が入りすぎてしまうのか?本人としては
大きなプレッシャーとなり、日に日に痩せこけて行くんですよね。。。。。
追記
あたくしは最初から厳しい(怖い)イメージで接します。
その方が楽なんです。最初から良い人、物分りの良い人なんかで
いい人ぶって接すると「言うべき時に言えない」となりますから。
ならば最初は理不尽大王で傍若無人のイメージの方が、
やり易いし、ちょっとした気づかいをするだけで良いイメージになる可能性
大ですから。(セッコッ!)
さぁ、逃げないで沢山の経験を通して輝いていけよ!
(あっ、その前に猫背を治してな)”猫背を治す方法”