久しぶりに西芦別の夢を見ました。
それは小さい時に、夕日に向かって馬鹿みたいに
自転車に乗ってペダルを漕いでいる夢でした。
ただ、馬鹿みたいに夕日に向かってペダルを漕いでいました。
暮れて行く夕日が沈む前に追いつこうと、
必死にペダルを漕いでいました。
虹に向かってペダルを漕いでいました。
ただ、必死に虹に向かって漕いでいた。
虹の麓にたどり着けるかも知れないと思い、
めいいっぱい立ち漕ぎで自転車を漕いでいた。
目を覚ますと、
今さっきまで夢の中では子供だったあたくしが、
40年近くの歳月を飛び越えた世界にいた。
不思議な感覚と同時に、
なぜだか夏が終わったな〜と感じた。。。。。