あたくしはつくづく思うのですが、何事も前を行く(歩く)人は
凄いな〜と感心します。
何でもそうですが、誰もやっていないこと又はやりたがらない
ことを先頭に立ってやるということは、かなりの苦労があるからです。
それは前人未到の事柄から、ちょっとした会議やクラブ活動の
リーダーは先頭に立ち、あれやこれやと判断したり仕切るのは
リスクがあるしストレスもあるからです。
変な話し、人ごみの中を歩くとスムーズに行きませんが
誰かの後ろだと前の人で躱(かわ)した後を行けばいいので
楽ち0ぽです。(コラッ!)
あたくしは店長の時によくイメージしていたのが、
店を船に例えて、嵐の中、その船の先頭に立ち雨風今なら吹雪を
正面から受け、
時には、仁王立ちで降りしきる矢面の前面に立ちはだかり微動だに
しない後ろ姿を見せつけ、また見られている思いでやっていました。
どうして急にこんなことを思ったかと言うと、
先日、札駅付近の混雑でたまたまあたくしと同じ早足の人を
見つけて、これはラッキー池田!(オイッ)と思いその人の後を歩くと
本当に楽ち0ぽ(コラッ、コラッ!)で、「後ろを歩くって楽だな〜」と
つくづく思いましたし、
そのまま上に上がると吹雪でしたが、これまた前にいたサラリーマン
二人組の後ろを歩くと吹雪も防げ、その方達の後を付いて行けば
視界も気になりませんでした。
その時に思ったのが、「仕事も人生もこれと一緒だよな〜」と言うこと。
今朝、事務所に来る前にBSでシベリアン・ハスキー犬の番組を
やっていて、その中で犬ぞり(今はアラスカン・ハスキー犬が主流とか)は
リーダーが先頭で集団を引っ張って行くのを見ました。
吹雪でもリーダーは先頭で休むことなく集団を引っ張って行きます。
特に厳しい野生の世界ではリーダー次第で死活問題になる。
どこの世界でも前を行く人は凄いんですね。
あっ、そうだ運動会の障害物競走の網では先の人は大変で
その後ろは楽ち0ぽですもんね。(まだ言うか!!)