「米国が核戦争の導火線に火を付けた以上、
(われわれの)革命的な軍隊は侵略国の拠点を
破壊するための核の先制攻撃を行う権利を行使するだろう」
「悪辣(あくらつ)にも朝鮮(北朝鮮)抹殺の核戦争の
導火線に非をつけようと画策している」
「先制攻撃を狙った北侵戦争演習」
「米国が核兵器を振り回せば、われわれは
精密な核攻撃でソウルのみならずワシントンまで火の海にする」
これらは北朝鮮が発している声明ですが、普通に考えて近隣諸国や
米国に向けて”核実験”やミサイル攻撃などで挑発を繰り返しているのは
北朝鮮の方だと思うんですけどね?(笑)
それに対して米国は
「脅しや挑発行為で得るものは何もない」と指摘。
米国には、北朝鮮のいかなるミサイル攻撃にも対応できる
防衛能力があるとした。
と、一刀両断にしました。(爆)
でも、チャイナもレーダー照射事件で
「中国の艦艇及び航空機に対する日本側の追跡監視や妨害の証拠を把握しており、
相応の措置を取る権利を留保する」
「中国側は既に意見を発表し、中国軍当局の厳正な立場を表明している。
日本側の説明は全く事実に合致しない。日本側は『火器管制レーダーの照射』
という問題をでっち上げることで、中国軍の名誉を傷つけることを企んでいる。
更には当該地域の情勢を緊迫させ、国際世論を誤った方向に導く目論見がある。
国際社会は、日本のこういった動きに十分に警戒するべきだ」
「日本側の至近距離からの追跡監視や妨害によって、中国の艦艇及び航空機の
安全が脅かされていることが、中日の海上安全問題の根源である。
中国軍当局には十分な証拠があり、相応の措置を取る権利がある」
などと、まるで日本がデッチ上げているようなことを言っています。
「十分な証拠があり」と言うのなら、いつでも出せばいいのに。(笑)
北朝鮮もチャイナも独裁国家と言うのは、往々にして「被害妄想」なことを
言うんですね。
困ったものです。。。。。