どうやら人の人生にはサイクルがあるようです。
四柱推命然り、細木某の何とか星人（バルタン星人は
違いますからね）という占いでも１２に分割したサイクルが
あります。（又は春・夏・秋・冬の四季）
確かに、好調な時期が３年～４年続いて次に不調なことも
３～４年続きます。それが仕事とプライベートが別々でどっちか
が良ければいいのですが、惑星直列じゃないですが、全てに
おいて不調のサイクルに物の見事にはまってしまうと本当に
生きているのが辛くなります。
けれど、そこで三つの分かれ道が現れます。
一つ目は、ただただその状況から逃げる。
二つ目は、余計なことをしないでジッと待っている。
三つ目は、逆に向かっていく。
一つ目の逃げるのは本当に辛い日々を過ごすんですよね。
ただ辛いことから逃げているので解決策が見つからないので、
いつもドキドキ・ビクビクして精神的にも体力的にも参ってしまう。
二つ目の余計なことをしない。と言うのはある意味、理に叶って
います。負のスパイラルに陥っている時には何をやっても裏目に
出ることがほとんどで、一発逆転を狙おうものならば、逆にどん底
まで突き落とされちゃうこともあるので、周りの環境や自分自身の
環境が少しずつ好転してくるまで堅い守りに徹することが無難です。
三つ目の逆に向かっていく。と言うのは、ある意味勇気と開き直り
が成せる技で、また”逆切れ”とも言いますけど、実はここまでの
心境に来たら突破口が見えてくることがあります。（博打ですが）
崖っぷちまで追い込まれて崖から飛び込んでしまうか、「もうダメだ！
だったら潔く戦って一人でも道連れにしてやる！！」と、今までは
怖くてひたすら逃げていたのが、人間覚悟が決まると強い。
「何処まで逃げればいいんだ！？一生逃げ続けるのは真っ平
ゴメンだ！」となり、今まで必死に背中を向けて逃げていたのが
ピタッと立ち止り、くるっと振り向いた瞬間から今まで不調だった
サイクルが好調へ向い始める。と言うことがあるんですよね。
不調のサイクルに入った時（入り掛けた時）にどのような対応を
取るかでダラダラと引きずられるか？それ以上不調にならないように
抑えられるか？また逆に好転させるか。
人生って面白いですね。。。。。
