最近、つくづく思うのは
「人間の習慣や環境は自分では中々変えられない。」と言うこと。
特に”楽”を覚えたら尚更です。
で、どんな時に気付き変わる切っ掛けになるか?と言うと
1、絶対的なピンチに待った時。
2、肉親との別れで死生観が変わった時。
3、大切な人との別れ。
4、大病や事故・災害にあった時。
などです。
つまり、自分自身では中々変わるのは難しいと言うこと。
よく、「その人が自分で気付かないと」などと言う人もいますが、
全否定するわけではないですが、何も無い所や何時もと同じ状況では難しい。
「自分で気付く」人は、
それなりに何らかの人生観が変わる位のスイッチが入ったからです。
それはある朝目が覚めた時かも知れないし、テレビや映画を見てかも知れないし、
人の話を聞いたり、本を読んだ時かも知れない。
けど「よーし!俺は明日から変わるぞ!!」とか「やっと気付きました!」などと
言って変わった奴は教師生活25年見たことはないです。
「明日から、痩せる!」と、食べ過ぎた時に言う人と同じです。(笑)
なので、ある程度”強制的”にそのような状況を作るしかない。
と思います。
本当は自分自身で作れればいいのですが、先ほども言いましたが、
中々自分では難しいです、特に”ぬるま湯星人”には。
なので、思いっきり冷たい水か熱い熱湯風呂に入れるしかない時もあるんですね。
悲しいかな”ぬるま湯星人”にしてみると、実はそのように強制的にやらされた
方が自分で考えなくて済むし責任を取らなくても良いと考える輩も出て来ますが
その辺はやり切るだけです。
さぁ、来い!ザ・ぬるま湯星人1号・2号・3号ども!!
その前にあたくし自身が”ぬるま湯”から出ないとね。。。。。