最近の天気予報ほど当てにならないものはないですね。
まぁ、それはいいとして。
昔、「この職業は”気配り業”だ」と言われた事を今でも覚えています。
それは接客サービスだけではなく、料理も含めた店全体がそうなっていないと
意味がないと今でも思います。
目に見えやすい人の接客や、味で分かる商品だけではなく、お店の”雰囲気”が
全体が”気配り”ではないかと。
でも、この”気配り”は難しい。
何が難しいかと言うと、行き過ぎるとわざとらしくなったり、煩わしくもなるから。
また、”気配り”をマニュアル化といいますか、決めごとにすると
それはとっても不自然にもなりますから。
あくまでも”気配り”というのは、「自分だったらこうして欲しいな」とか
「こうしたらもっと喜んでくれるんじゃないか」と、仕事や利益に関係ない部分の
対人間としての思いから出る行為だからです。
丸かの店舗でも、営業以外の時には普通に気配りや気遣える言葉が
出来るのに、仕事となると緊張するのか?作業が優先するのか?
単純に人が足りないのか?中々、思うような”気配り”が出来ない状態が
あります。ですの、改めて自然な”気配り”の出来る優しいお店にして行きたいと
強く思いました。。。。。
追記 先日の建築現場です↓
これが、鉄筋と鉄筋を圧接(あっせつ:器械にエアを送りガスであぶりながら
接続すること)した物です。この玉の部分に触り何度も火傷しました。
今でも痕が残っています。(笑)