今日から世間では三連休ですね。
中日の明日は天候が思わしくないようですが、まぁそれでも紅葉などを
見に行くにはイイ感じです。
そう考えると四季のある日本に生まれて本当に良かった!と思います。
北海道は春・夏・秋・冬と、しっかり分別が出来ている几帳面な所が特に好きです。
この四季があるお陰で”大和民族”の知性や教養、モラルの高さがあるんだと思います。
例えば、「夕焼け 小焼けで 日が暮れて 山のお寺の鐘がなる
おててつないで みな帰ろう からすと一緒にかえりましょう~♪」と言う童謡を
聞いただけで、夕焼け空にカラスの一団が山へ向かって行く情景が浮びますもんね。
何かの本でも書いていましたが、松尾芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」と
聞いただけで、石の上か池の淵にいる一匹の蛙がポッチャ~ン!と
飛び込む情景が目に浮かびます。けど、これが外国だと池にドボドボと
次々に蛙が容赦なく飛び込むイメージを浮かべると。(さもありなんですね)
これらの情緒的な感性が生まれるのも四季折々におこる情景を目にしているから
何だと思います。
さぁ、秋は『紅葉』です。
あたくしも時間を作って情緒を深めて来たいと思います。
あっ、そうだ!
丸かの店舗でも秋らしい商品が沢山ありますので、是非とも顔を出して下さいね!!