何でも物事をハッキリと言って白黒を付ければいいと言うものではないのは
分かっています。
けれど曖昧すぎるのは仕事にも対人関係にも支障を来たします。
また、肝心なことを後回しにするのも普段から曖昧さがあるからです。
しかも、何らかの責任を負う立場の人ならば尚更です。
信頼のおける、また信用されるリーダーは「ここぞ！」という時の対応力が
ずば抜けて早く、且つ突破力も半端ではありません。
総じて、「鋭い」です。
きっと、日頃から色々な事を意識してアンテナが高いからだと思います。
また、そのような人は『報告・連絡』が早い。
でも、”鈍い”人は遅いんですよね。しかも、動きも鈍い。
「ここでしょ！ここで決断をしてズバッと道筋をつけないと！？」と
思うような所で、決断・道筋をつけないからいつも問題が先送りになって
何時までも同じような事が起きてしまう。その結果、「この人に言っても」とか、
「また同じ事の繰り返しか～」となるので、いまいち信頼関係が築けない。
あたくし思いますよ、
仕事において大切な事は”責任感”もそうですが、それよりも
相手（部下だけではなく、先輩や上司も）に対しての「思いやり」だと。
変ですか？「思いやり」などと言うのは、しかも、あたくしが。（笑）
でも、先ほどの「鋭さ」「アンテナを高くする」「報告・連絡」などといった事柄や、
「信頼・信用」「決断・道筋」といった事まで、これ全て「思いやり」なんですよね。
仕事ってそうじゃないですか？
人生もね。
優しくない人、思いやりのない人は「決断も道筋もつけれないし、鋭さもない。
また、相手や周りの事も考えてないから報告や連絡も後回しになる」のです。
厳しいだけ、鋭いだけではダメですが、鈍すぎたり、甘いのもダメです。
甘さを優しさと勘違いしないように・・・・・。
と言うことで、丸かでお待ちしていますよ！！
これは、甘い！！
